ブックマーク / skkmusic.blog.jp (66)

  • 今日の自宅窓から野鳥さん : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    211 今日の自宅窓から野鳥さん カテゴリ:【旅行関連以外の雑記】 鳩は年中よく見かけます。公園などに居る鳩よりも用心深くて人慣れしておらず、近寄るとすぐに逃げます。しかし窓際でじっとしていると、案外近くまで寄って来るようになりました。 鳩って案外間抜け顔に見える。 あれ?スズメかな。と思いましたが、一回り大きいし、鳴き声もスズメより低い。 ツグミさんですね。3~4羽以上見かけました。自宅窓から見たのは初めて…いや、見ていても認識できていなかっただけかも知れません。少なくともカメラに収まったのは初めてです。 相変わらず飛ぶところを撮るのは難しいね。やっぱり望遠レンズが欲しくなってきました。 「【旅行関連以外の雑記】」カテゴリの最新記事

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  • 窓から見る秋の鳥と鉄道の話の続き : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1010 窓から見る秋の鳥と鉄道の話の続き カテゴリ:【旅行関連以外の雑記】 春から夏には『ケケケケッ』という鳴き声がうるさかったケリ。最近はあまり声を聞きませんでしたが、また戻ってきたようです。 ケリは数分以上も同じ場所に居ることも多いのですけれど、何をしているんでしょうね。 最近、家の窓から一番多く見かけるようになった鳥はコイツです。ハクセキレイ。 以前は窓の近くに立つだけでササッと逃げていきましたが、最近では私が窓越しに座ってもあまり逃げません。ただし、家内の場合は窓に近寄るだけで逃げていきます。私の実家の庭にやってくるスズメも、私の両親だとあまり逃げませんが、普段見慣れない人の場合はその影だけで逃げるそうです。鳥たちも人の違いを認識できているんでしょうね。 そんなわけで、ハクセキレイも、最近ではすぐ傍で飛ぶ姿を結構観察できます。 すばしこく飛ぶ鳥なので、なかなか綺麗に撮れていません

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  • 1997年のスリラット高速道路と初バンコクの思い出話 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    728 1997年のスリラット高速道路と初バンコクの思い出話 カテゴリ:【Thai タイ】Bangkok バンコク・近郊 時は1997年。タイ王国の首都バンコクは急拡大する大都市で、モータリゼーションの波が押し寄せていたが、交通インフラの整備は追いついていなかったように思う。 公共交通機関で言えば、地下鉄はおろか高架鉄道BTSもなく、唯一の鉄道である国鉄はコミュータートレインではなく長距離専門、1~2時間遅れは当たり前。路線バスは万年渋滞に悩まされ、バイクタクシーやトゥクトゥクが車の間を縫って闊歩していた。中心部でもいくつかの路線が残っていた運河の乗合舟は、ラッシュアワー時には最速の公共交通だったと思う。乗りこなせればの話だが。 首都高速はと言えば、当時は第一高速に続き、第二高速であるスリラット(シーラット)高速道路が2年半前に開通していた。写真は1997年2月、スリラット高速道路がシーロ

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  • I♡KL : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1220 I♡KL カテゴリ:【Malaysia】マレーシアKuala Lumpur クアラルンプール マレーシアの首都クアラルンプールのフォトスポットとなっているクアラルンプール・シティギャラリー前の真っ赤なI♡KLのモニュメント。なんと撮影するために多くの人が列を成しているのだ。皆が次々にモニュメントの前でポーズを決めて写真を撮っていく。 私はこんなものがあることは知らず、ふらふらと散策していて辿り着いただけで、ここが目的地だったわけではない。名勝名跡ならいざしらず、インスタ映えにも興味がない私としては、コレの前で写真を撮るために長い列に並ぼうとは思えなかったわけだが。 ここで写真を撮ったら、確かに『KLに来ました!』って感じになる。なるほど、ネット&デジタル時代になっても、集合写真を撮る場所に『名勝〇〇』と大きく書かれていたり、ペナントやら通行手形やら『~に行ってきました』という洋菓

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  • 福田五星の三輪車 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1217 福田五星の三輪車 カテゴリ:【China 中国】福建省 福建省泉州にて。 中国に『福田五星』というメーカーがある。バイクベースの三輪車や電動の三輪/四輪自動車を作っている会社だ。 古い会社の古いモデルというわけではないはずだ。しかしオート三輪が街を闊歩していた時代を知る人ならば、懐かしさを感じるフォルムではないだろうか。もちろん福田五星はこのデザインの車輛だけではないが、他にもどことなく昭和の町を思い出させるようなデザインをしばしば見かけた。もしかしたら、若い世代には、逆に斬新に見えたりもするのだろうか。 日では四輪の方が性能と価格とのバランスが良くなっていったため、三輪車は衰退した。しかし中国でも他のアジア圏でも、いろいろなタイプの三輪車が活躍しているのを見ると、なぜ日がほぼ絶滅してしまったのか、不思議に感じたりもする。政策とか法規制とか、いわゆる国策が原因ではなかったのか

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  • 安徽省で泊まった細い路地の奥の趣深い宿『黄山徽舍民宿客栈』 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1215 安徽省で泊まった細い路地の奥の趣深い宿『黄山徽舍民宿客栈』 カテゴリ:【China 中国】安徽省 2013年の年末も近づいた頃、日から杭州に飛び、バスで安徽省黄山までやってきた。 昔は新しい土地に着いたら、まずは宿探しと情報収集から始まったものだが、それらはもうネットで手軽にできる時代だ。基的にあまり旅程を決めない放浪旅でも、次の目的地を決めたら宿の確保と情報収集は即日済ませられる。便利になったものだ。 ただし、この黄山はとりあえず決めていた第一の目的地だったので、日にいる間に予約しておいた。民宿とかいてあって、超安宿ではないが決して高くはない宿だ。 そして予定通り、バスターミナルから公交(市内の路線バス)で近くまで来ることができたわけだが、ここで困った。それらしき建物が見つからないどころか、そのような道路もない。大まかなで不正確な地図から無理に読み取ってみると、どうやらこ

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  • 思い出の伊丹空港展望デッキ : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1125 思い出の伊丹空港展望デッキ カテゴリ:【Japan 日】関西(京都以外) Kansai (except Kyoto) 大阪国際空港。現在ではその名に反して国際線は飛んでいないが、国内路線においては今でも関西の主たる空の玄関口である。その所在地から、伊丹空港と呼ぶことも多い。 この伊丹空港、昔からターミナルに無料で入れる展望デッキがある。私は、この空港に限らず、空港で時間が余ったら、ふらりと展望デッキを探して訪れてみることはしばしばある。しかし、この伊丹空港の展望デッキは私にとっては特別な思い出のある場所だ。 私が物心付いた頃より、父は大手運送会社に勤めていた。主に航空貨物を扱う部門だった。ドライバーではなく事務方であったが、トラブルがあったり急なチャーター便が発生したりすると、父が荷物を積んで空港に走ることもあったようだ。 私が子供の頃、日では学校も企業も週休二日制が当たり前

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  • 厦門の蚵仔煎(牡蠣のオムレツ) : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1119 厦門の蚵仔煎(牡蠣のオムレツ) カテゴリ:【China 中国】福建省 蚵仔煎と言えば、日では台湾名物の牡蠣のオムレツとして知られている。台湾の夜市や堂街に行けば、見かけないことはないと言ってよい。 ただし台湾料理の多くは中国大陸から来たもので、特に台湾島に近い海岸沿いの潮州や福建省をルーツとするものが多い。したがってそのあたりで同様の料理を見かけても、決しておかしいことではなく、むしろオリジナルに近い可能性も高い。 福建省の厦門の街でも、メニューに蚵仔煎を挙げているお店を多く見かけた。旅先では大当たりの可能性が頭を過ぎってしまい牡蠣をべるのを控えることが多いのだが、やはり台湾と違うのかどうか、興味のほうが勝ってしまったので、一度べてみることにした。 見た目はよく似た感じだったが、少し違うのは、台湾のもののように片栗粉のような粉が入っておらず、純粋に卵焼きに閉じ込めただけ

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  • これまでに泊まった中で一番良かった宿は… : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1117 これまでに泊まった中で一番良かった宿は… カテゴリ:【Thai タイ】Phatthalung パッタルン おそらく私は平均よりは遥かに多くの旅をしてきたほうだと思う。もちろん各地の宿にもたくさん泊ってきたことになる。海外への渡航日数の合計も365日を越えてしまったし、国内旅行を含めれば数えることも困難なくらいだ。 ただ、私はそれほど宿にはこだわりはないし、基的にある程度の清潔さと立地の良ささえ確保できればよい、という程度である。そんな中で「今までに一番良かった宿は?」と問われれば、普通は困るのだろうと思う。実際、私も昨年までは答えに困ったかも知れない。しかし今なら即答できる。 もちろんこれは私の主観に過ぎないことはご了承頂きたい。ただし多くの旅を共にした家内も、おそらく迷いなくここを挙げるはずで、それほど他を引き離すブッチギリのコストパフォーマンスだったと思う。 そのホテルは…

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  • スラーターニーの公園ダンスとビリー隊長 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1023 スラーターニーの公園ダンスとビリー隊長 カテゴリ:【Thai タイ】SuratThani スラーターニー スラーターニーの街をぶらぶらと散策した後、夕を探すことにした。ちょうど宿からそれほど遠くないところに夜市の開く通りがあったので色々と買いこもうと思ったのだが、まだ少し時間が早かったようなので近くのターピー川のほとりまでフラリと歩いてみた。 夕刻なので昼の猛暑もいくぶん和らぎつつある。川のほとりは公園のようになっているところがあって、そこでは公園ダンスをしている集団がいくつかあった。中国から伝播したのだろうか。 グループによって踊りも様々だ。ほとんどダンスの体を成していないようなグループもあれば、格的なエアロビダンスをしているグループもある。 道具を使ったダンスをしているグループもあった。 ここの公園のダンスでは、先生のような人がちょっと高いところでお手を踊っているところ

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  • 道端の充電ステーション : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1020 道端の充電ステーション カテゴリ:【China 中国】河南省 中国の街を歩いてみると、ありがちな普通の近代的な街並みでも日人にとっては珍しいもの、というのもしばしば出会うものである。 こちらは街の随所でみかける充電ステーション。中国においてはどこでも頻繁にみられるもので、まったく珍しいものではない。 中国では国策としての法整備や補助金などの取り組みもあり、街中で見かける二輪車や三輪車はほぼすべて電動である。化石燃料(いわゆるガソリン等)で動く古い車輛などを見かけないわけではないが、当に稀な話である。恐らく走っている二輪・三輪の電動車の率は99%を軽く超えていると思う。 四輪でも電動車は結構走っている。少なくとも2017年と2019年に訪れた河南省や福建省ではどの街でもバスは大半が電動化されていた。ディーゼル車も走っていたが、圧倒的少数であったし、近々なくなっていくのだと思う。

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  • 泉州市の山上の国姓爺 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    1017 泉州市の山上の国姓爺 カテゴリ:【China 中国】福建省 日でもそうだが、時折山の上などに巨大な像などが立っているのを見かけることがある。昔はたいてい「何だろう/誰だろう」と思いながらも分からず仕舞いということが多かったが、昨今ではスマホなどによって、その場で調べることさえ容易である。便利になったものだ。 写真は福建省の泉州市の街からよく見えた山上の武将の像。どうも鄭成功らしいなと思って調べてみると、やはりそのようだった。地図を確認してみるとその方角には泉州鄭成功公園があった。私は訪れる機会を逸してしまったが。 鄭成功については以下の過去記事でも触れているので詳細の説明は割愛させて頂く。 鄭成功は台湾にとっての歴史上の偉人であるが、漢民族最後の皇帝を守って最後まで戦った彼は漢民族にとっての民族的英雄とも言える。特に台湾とも繋がりが深く、その大陸側の足掛かりともいうべき福建省で

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  • 知られざる京都郊外の国宝所有寺院『蟹満寺』 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    107 知られざる京都郊外の国宝所有寺院『蟹満寺』 カテゴリ:【Japan 日】京都 Kyoto 日においては国宝のない都道府県というのも存在するわけだが、京都府には多数の国宝が存在している。大半は京都市街にあるが、いくつかは郊外にも点在している。市街の著名な見どころに注目が行ってしまうせいか、郊外の国宝や重要文化財などはその価値のわりに知名度が低く、訪問者が少ないことも多い。いわゆる穴場の名所なのである。 この蟹満寺は京都の南部にあるお寺。ご尊の釈迦如来像が国宝に指定されているのだが、おそらく日人でもご存知の方はそれほど多くはないと思う。 実は国宝のご尊もこのお寺自体も、起源や由来は諸説あって定かではないらしい。今昔物語等の文献に載っている蟹の恩返しの伝承で知られている。少なくともお寺もご尊も7~8世紀くらいには作られたものとされているようだ。 上の写真は堂だが、これは21

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  • 【音遊び】『はなまるぴっぴはよいこだけ』を自動演奏ピアノに弾かせてみる  : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    925 【音遊び】『はなまるぴっぴはよいこだけ』を自動演奏ピアノに弾かせてみる カテゴリ:【作曲・編曲】 『はなまるぴっぴはよいこだけ』は数年前にやっていたアニメ『おそまつさん』の第一期のオープニング曲です。 特に熱狂的ファンというわけではなかったのですが、なぜかこの曲だけが数年経った今でもたまに頭を駆け巡るので、ちょっと遊んでみることにしました。 レトロゲームの曲は最大同時発音が少ないのでなんとかなったりもしますが、基的に私には絶対音感もないので耳コピが苦手です。ですから、なんとな~くメロディとベースラインとコードを感覚で拾って、適当な伴奏を付けただけです。原曲と違う音や不協和音などはご容赦ください。 元々ギターソロが入っていた間奏部分(2:00周辺)は若干逝っちゃった感がありますが、まぁこれもこういう遊びだと思ってください…。 「【作曲・編曲】」カテゴリの最新記事

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  • 巻きが多い太極図 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    921 巻きが多い太極図 カテゴリ:【China 中国】四川省 四川省成都の青羊宮にあった太極図。陰陽太極図とか太陰太極図、陰陽魚などと呼ばれ、モンゴルや韓国、あるいはチベット亡命政府の国旗や、そのほか中華圏やその影響の強い東~中央アジアでも、いろいろなところで見かける図案である。 ただ、この太極図は少し巻きが多い。普通よく見かけるのは勾玉が二つ組み合わさったように、陰陽ともに半周するものであるが、こちらは一周以上している。 ただ、この図の由来やいつ頃から使われていたのかははっきりしていないようだ。少なくとも現時点で太極図が確認される最古の文献は、周敦頤の著した『太極図説』だそうだが、作者が発案したのか、世の中で使われていたのをまとめたのかはわからない。 太極図説は宋代、つまり11世紀頃の文献であり、それ以前の文献には触れられていないことから考えると、太極図自体は道教の歴史を鑑みても比較的

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  • 厦門のイチゴミルクザク : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    917 厦門のイチゴミルクザク カテゴリ:【China 中国】福建省 厦門の目抜き通り、中山路をぶらぶらと歩いている時だった。草苺牛奶の文字と絵が目に入った。いわゆるイチゴミルクである。なにやらスイーツのお店のようだ。 酒飲みは甘党ではないことが多いらしいが、私はお酒も飲むし、甘党でもある。特にイチゴ系のスイーツには目がない。値段が高くなければ、とりあえず買ってしまうことも多い。 よくみてみると、FROM TOKYOと書いてあるし、日語も書いてある。どうやら日発のお店らしい。 後に調べて知ったことだが、こちらは『クロッカンシュー ザクザク』という、国内では東京・大阪・福岡・熊などにお店を構える日のお店。ただし私はこのときは知らなかった。ちなみに国外は中国台湾・タイなどを中心に30店近く展開しているらしい。(2019年現在) ⇃こちらが公式サイト わざわざ中国に来てまで日のものを

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  • 【音遊び】FF5 ビッグブリッヂの死闘 ピアノソロ(自動演奏ピアノ版) : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    828 【音遊び】FF5 ビッグブリッヂの死闘 ピアノソロ(自動演奏ピアノ版) カテゴリ:【作曲・編曲】 久々の音遊びネタです。 2年くらい前に一度適当に音だけ取って放置していたデータをピアノソロにして遊んでいました。ピアノプレイヤー(自動演奏ピアノ)に演奏させていると、いつのまにか人間には弾けない譜面になっていきます。連弾で少しばかり譜面を省略すれば可能だと思います。 2年前の同曲の遊び記事はコチラ⇃ デジカメで動画を撮って、編集もなにもしていません。音の調整もしていません。音質もよくないし、雑音もすごいのですが…まぁ遊びですのでご了承くださいませ。 「【作曲・編曲】」カテゴリの最新記事

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  • 『ゴム水』の次は『セブン水』 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    827 『ゴム水』の次は『セブン水』 カテゴリ:【Thai タイ】 以前の記事でも触れているのだが、日のように全土において水道水をそのまま口できるというのは、世界的には珍しい。タイでも水道水はそのまま口に入れることはできない。 そんなタイではコンビニを含め、街のいたるところで水が売られている。日でよく見るミネラルウォーターだけではなく、普通の飲料水もたくさんの種類が店先に並ぶ。 旅行者としても、暑い国では水分補給はこまめに必要である。昔に重宝していたのは、私が勝手に『ゴム水』と呼んでいた白くて柔らかいプラスチックボトルに入った水だった。とにかく安い。そのあたりの話は以下の昔の記事に書いているのでご覧頂きたい。 2018年末頃、約十年ぶりにタイを訪れてみると、どうやらこの『ゴム水』は絶滅したのか、絶滅危惧種なのかは知らないが、少なくともコンビニや街中の露店では見かけることはなかった。 そ

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  • 天王山の旗立松 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    822 天王山の旗立松 カテゴリ:【Japan 日】京都 Kyoto 天王山といえば、まず思い浮かぶのは『天下分け目』『山崎の合戦』ではないかと思う。 能寺の変で織田信長を討った明智光秀が、いち早く中国地方遠征から京都に軍を返してきた羽柴秀吉の軍を、山崎で迎え撃った戦いである。 以下の近代の地図で見てもわかるが、山崎は西から迫り出している天王山と淀川とに挟まれた要所である。西国からやってくるとたいてい通ることになる京都の玄関口と言っても良い。この地峡のような場所を抜けると、京の都までは地形的に阻むものはない。 この天王山を征することが戦いの勝敗を決すると言えるのは、戦術の素人が見ても一目瞭然であろう。 実際、天王山を征した羽柴秀吉が戦いに勝利することになるわけだが、この戦いで羽柴軍が旗を掲げた松が山の中腹あたりに残っている。先に山を征した秀吉が見晴らしの良いこの松に軍旗を掲げさせること

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  • 北方原生花園 : 最果志向 ~放浪家坂木さんの足跡~

    820 北方原生花園 カテゴリ:【Japan 日北海道 Hokkaido 北海道の気ままなドライブ旅で、ちょうど土最東端の根室の納沙布岬を訪れ、そこから海に沿って知床や羅臼の方面に向かって走り始めたのだが、少し進んだところで『原生花園』の文字を見つけたので車を止めてみた。 原生花園とは、手付かずの自然の状態でもたくさんの花が咲く湿地帯や草原地帯のことで、特に道東から道北にかけてのオホーツク海沿岸に多く分布している。私が子供の頃に行ったことがある小清水の原生花園が特に有名で人も多かった記憶があるが、この北方原生花園は土産物屋も観光施設もなく、観光客もほとんど立ち寄らないようだった。 たくさんのポニーたちが、のんびりと草をんでいた。 今から思うと残念なことだが、当時はあまり生物学、つまり動物や植物にはあまり興味もなかったので、緑が鮮やかで綺麗だとか、長閑で良いだとか、そういうレベルでし

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