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2014年5月11日のブックマーク (9件)

  • 乱読乱文多謝 『ソフィーの世界』悪しき哲学書か、よき教養小説か

    悪しき哲学書か、よき教養小説か このが世界的なベストセラーとなったのは、1990年代中頃のことだ。日でも売れた。私が持っているのは、普及版という、あまり上等でない装丁で、上下巻に分けられてそれぞれ1000円で売られていたものであり、文庫ではなくこんなものが販売されたということがまた、このの商業的な成功を物語っている、といってしまってよいだろう。 (私の持っている版の下巻の帯には、「日で175万部の大ベストセラー」とある。これは実際大した数字だ。ちなみに世界中では、2300万部以上売れたらしい。) 私はつまり、二十代のちょうど中頃にこのを読んだ訳だが、当時私は、半分(普及版の上巻)だけしか読まなかった。後半を読む気にはなれなかった。気に入らなかったからだ。 何が気に入らなかったか、といえば、哲学を「簡単に」理解しよう、あるいは理解させようとして扱う、その姿勢そのものが我慢ならなかっ

    sin16waki
    sin16waki 2014/05/11
  • ブレヒト版『アンティゴネ』 - charisの美学日誌

    [演劇] ブレヒト版『アンティゴネ』 東京演劇アンサンブル公演 俳優座劇場 (写真右はポスター。写真下は、左から順に、1948年ブレヒト演出による初演(スイス)、1992年ストローブ=ユイエ演出によるシチリア島での上演、2007年セルビアのベオグラード演劇祭の上演。) ブレヒトが、アメリカ亡命からドイツに帰る前のスイス滞在中に書いた作品。ソフォクレス原作をヘルダーリンが独訳したものを底に使ったが、話も科白もかなり違う。ブレヒト版では、最初に「序景」の場が加わり、場面は1945年4月ベルリン、ドイツ降伏の直前。ポリュネイケスは戦場から脱走した罪で死刑にされ、市街に吊るされている。それを嘆くアンティゴネとイスメネ姉妹の所へ、ナチの親衛隊員が捜索に来る。これだけの「序景」だが、今回の上演ではカットされたので、ブレヒト版の特徴である戦争批判のコンテクストが分かりにくくなっている。 ソフォクレス原

    ブレヒト版『アンティゴネ』 - charisの美学日誌
    sin16waki
    sin16waki 2014/05/11
  • メディアマーカー

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    sin16waki
    sin16waki 2014/05/11
    向田邦子「隣の女」「胡桃の部屋」(CD3枚組)―岸田今日子朗読シリーズ (<CD>) 胡桃の部屋
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    sin16waki
    sin16waki 2014/05/11
    師弟のまじわり
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  • KIRIN~美の巨人たち~

    sin16waki
    sin16waki 2014/05/11
    シュザンヌ・ヴァラドン「シーツを手にした裸婦」| KIRIN~美の巨人たち~
  • シュザンヌ・ヴァラドン - Wikipedia

    モンマルトルでピュヴィス・ド・シャヴァンヌ、ルノワール、ロートレックらの著名な画家のモデルを務めながら独学で絵を描き始め、エドガー・ドガに師事した。モーリス・ユトリロの母であり、幼いユトリロの素描から1921年制作の代表作《モーリス・ユトリロの肖像》まで息子を描いた絵を多数遺しているが、主に繊細な風景画を描いたユトリロとは対照的に、ヴァラドンは力強い人物画で知られる。 国民美術協会に出展した初の女性画家であり、国立美術学校で女性画学生による裸体モデルのデッザンが禁じられていた時代に、女性だけでなく男性の裸体も野獣派的な力強い線で表現した先駆的・前衛的な女性画家である。 シュザンヌ・ヴァラドンは1865年9月23日、フランス中部のベッシーヌ=シュル=ガルタンプ(フランス語版)(オート=ヴィエンヌ県、ヌーヴェル=アキテーヌ地域圏)にマリー=クレマンティーヌ・ヴァラドン(またはヴァラード)として

    シュザンヌ・ヴァラドン - Wikipedia