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ブックマーク / charis.hatenadiary.com (1)

  • ブレヒト版『アンティゴネ』 - charisの美学日誌

    [演劇] ブレヒト版『アンティゴネ』 東京演劇アンサンブル公演 俳優座劇場 (写真右はポスター。写真下は、左から順に、1948年ブレヒト演出による初演(スイス)、1992年ストローブ=ユイエ演出によるシチリア島での上演、2007年セルビアのベオグラード演劇祭の上演。) ブレヒトが、アメリカ亡命からドイツに帰る前のスイス滞在中に書いた作品。ソフォクレス原作をヘルダーリンが独訳したものを底に使ったが、話も科白もかなり違う。ブレヒト版では、最初に「序景」の場が加わり、場面は1945年4月ベルリン、ドイツ降伏の直前。ポリュネイケスは戦場から脱走した罪で死刑にされ、市街に吊るされている。それを嘆くアンティゴネとイスメネ姉妹の所へ、ナチの親衛隊員が捜索に来る。これだけの「序景」だが、今回の上演ではカットされたので、ブレヒト版の特徴である戦争批判のコンテクストが分かりにくくなっている。 ソフォクレス原

    ブレヒト版『アンティゴネ』 - charisの美学日誌
    sin16waki
    sin16waki 2014/05/11
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