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2012年5月9日のブックマーク (2件)

  • マイクロスコピック  第14回 文学フリマレポート

    GWの最終日、5月6日(日)東京流通センターで開催された第14回「文学フリマ」。同人誌即売会の中では小説系のブースが割と多い印象のあるイベントです。 さて、今回は、岐阜の純文系総受け人・加楽幽明くんと、仙台の綺談テラー根多加良さんと、三人で共同ブースを出すことになり、私も思い切って(満を持して?)幻想系ゆるふわ作家として単行を作ることにしました。 ■が出来るまで 最初に、加楽幽明くんの新刊「シンクロニクル弐號」の寄稿作品を書きあげました。後輩書記シリーズの最新作「後輩書記(中略)逆夢の悪鬼に挑む」です。 ※ちなみに、この最新作は私の単行には載せていません。シンクロニクル弐號でお楽しみください。 実のところ、三月までは名古屋の妖怪話を書いていたり、年度末で働き詰めだったりしてほぼ手付かずでした。 四月になり一息ついたところで、ようやく単行作りに着手。短期間でそれなりのクオリティを出す

    sinden
    sinden 2012/05/09
    本作りについて。
  • 何故マイナー趣味の人々は、「閉鎖的」とか「敷居が高い」とかいう言葉を投げつけられると大盛り上がりするのだろうか : 不倒城

    別にちゃぶ台をひっくり返す意図はないのですが。 それ程メジャーとはいえない趣味を持った人々の界隈において、誰かが「このコミュニティは閉鎖的だ!」という言論をぶち上げると、いつの間にか「閉鎖的」という言葉が一人歩きして、かなりの波紋が生じるケースが多いように思います。 「確かに閉鎖的だ」「いや、そんなことはない」「敷居を下げるにはどうすればいいのか」「新規を取り込むにはいったいどうすればいいのか」などの言論が、マイナー趣味界隈では大盛り上がりです。 閉鎖的→新人を受け入れる空気がない→ジャンルないしコミュニティが衰退に向かっている、これはコミュニティとして解決しなくてはいけない問題 というように捉えられるのは、ある種の定型パターンです。 ただ、改めて考えると、これ若干おおげさな話のような気がします。 「閉鎖的」という言葉は一種のマジックワードでして、「よく考えると何も言っていない言葉」のひと

    sinden
    sinden 2012/05/09
    ライトノベル界隈が「ライトノベルとは何か?」で盛り上がるのと一緒。ジャンルの成熟度の問題。