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2012年5月18日のブックマーク (2件)

  • 『絶対移動中 Vol.11 リアクション』 - Whatever

    詳細はこちらを。ざっと通読したのだけれど、「同人誌に対するリアクション」であって特定のテーマを競作するというコンセプトではないためかヴァラエティに富んだものとなっている。それぞれの書き手の関心領域があからさまに露呈しているというのか。それぞれの書き手が得意分野を扱っているということもあって、充実した中身になっているのではないだろうか。●表紙と巻頭言・巻末コメント初の実写写真を使った表紙という大胆さ、そして題字の派手さも相俟ってなかなかこの企画の挑戦的/挑発的な要素を更に引き出しているのではないでしょうか。そして自分が書いた、あるいは自分が読んで感銘を受けた作品が膨大な同人誌の中に埋もれてしまうことへの危惧をいち早く一冊を作ることで指摘した伊藤さんの堂々とした言葉に、何か励ましのようなものを感じます。自分の作品がリアクションの対象になってくれるためにも、きちんと意思表明としてレヴューを書い

    sinden
    sinden 2012/05/18
    『絶対移動中』に寄稿した「宵闇通事件」に感想を頂いていました。「本当に秋山さんは見えないものが見えるタイプの人なんだろうな」そうでもないです……。
  • 消化中適当レビュー【「第十四回文学フリマ」】「絶対移動中vol.11 リアクション」 - コ ワ カ エ の 日 記

    消化中。徐々にレビューを挙げたい。 まずは、一編を書かせて貰った「絶対移動中vol.11 リアクション」。これはぜひ元ネタを読みたくなる企画。次の文フリで手にはいるのか。覚えてられるのか。それが心配。各作品レビュー、簡単にですが。 ・有村行人「マンデリン、または孤独のカフェ」 思わず自分のコーヒー遍歴語りを刺戟される、虚実入り乱れる喫茶店巡りの短編。最後のお店(虚)とそれまでのお店(実)の語りに違いが表れるのが興味深い。 ・若葉幹人 「理想の個室」 建築詳しい人が自分の理想の個室を設計。書斎を持ちたい男子は幻想に思いを馳せるしかないのか…。 ・霜月みつか シナリオ「誰があの子を殺したの」 あー、芝居って、こういう感じよなぁ。人が喋り出す。そうしないと芝居は始まらない。小説に慣れていると斬新。 ・志方尊志「議論好きの音楽家達―有村行人「小さな肩を震わせて」のポリフォニー」 うん、すばらしい傑

    消化中適当レビュー【「第十四回文学フリマ」】「絶対移動中vol.11 リアクション」 - コ ワ カ エ の 日 記
    sinden
    sinden 2012/05/18
    『絶対移動中』に寄稿した「宵闇通事件」の感想を頂いていました。