科学的、史実的にあることと面白さの兼ね合いをどう捉えるかなといろいろと思うことがあった。異世界薬局は専門家が監修しているのがなろうの方を見ていてもわかる。魔法があるなら魔法で治せよってツッコミなどを見るが、これは魔法の中身を解説して見せているだけのような気がした。 正しく書こうとすると過去にあったことを参考にして、少し変えて書く程度に抑えないと収集がつかなくなるだろう。例えば、物語に出てきた病名で白死病が出てきたが、その世界特有の病気が出てきたら対応はできない。 よくあるのが外野の人がわからないものをスキルとか魔法というものにしている。それに対して著者は説明ができてしまうので、魔法ではないように見えてしまう。薬を作るのに魔法を使っているので魔法で直していると言えるのだろう。 日本や中国などで陰陽道とあるけど、もともとは天文学でいつ太陽が出るかを計算で予測していてその精度が高かったから、未来
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