編集者の日々の泡:手を上げて「電子出版」を担当。 ――その経緯１「電子出版の悲惨な現状」
2010年10月27日 手を上げて「電子出版」を担当。 ――その経緯１「電子出版の悲惨な現状」 Tweet ところで私も電子出版を手掛けることになった。興味があるから手を上げたのだ。 すでに実作業は着々と進行中なので、このブログでも折々の編集的な繰り言など上げていく予定。 最初に電子出版に対する私のスタンスを書いておく。 前に書いたように、基本的には急速な普及には懐疑的だ。場合分けしてみるが、前も書いたので詳細はそちらで読んでほしい。 とはいえこれは「商売として当面懐疑的」というだけ。出版不況下で各社とも電子出版が役員のウワゴトみたいになってるので（笑）、取り組みは進むはず。それに私も興味があるから手を挙げている。勝算はないけどね。 話を戻すが、まず電子雑誌の場合。 当面無理（少なくとも今の紙の雑誌のスキームでは）。が、まとめちゃえば「広告収入が桁違いに少ない」＆「実売部数が少ない」で商売
LibraryLovers日誌
現在の図書館は、平成６年４月にオープンしました。 ４階建ての建物で、内部は、自然光を取り入れたガラス張りの閲覧室や、軽読書コーナー、視聴覚コーナーなど様々な設備が備わっています。 蔵書数は約２７万冊、雑誌・紀要は約５，８００タイトルを収蔵しています。 ＊スタッフのおすすめ＊ :*･゜１Ｆ 軽読書コーナー ＆ 展示コーナー.。.:*・ 軽読書コーナーは吹き抜けになっているので、明るくくつろげる空間と評判です 展示コーナーでは「レポート・卒論特集」「就活特集」を常設しています。利用も多く、人気のコーナーです Library Lover'sキャンペーン向けに、１Ｆ展示コーナーをリニューアルしました キャンペーン企画「学生コンテスト」でオススメの一冊に挙げられた本を、テーマごとに展示しました。 ぜひご利用ください。 ＊おすすめ その２＊ :*･゜図書館キャラクターぷくにゃん .。.:*・
信大が遺跡調査報告書ネット公開 全国規模の事業の拠点に | トピックス | 信州・長野県のイベント観光情報や話題が満載！信州Liveon
信大付属図書館は、遺跡調査の際に自治体などが発行する報告書などを電子化し、インターネット上で公開する全国規模の事業「遺跡資料リポジトリ（電子書庫）・プロジェクト」に長野県の拠点として参加する。発行部数が少なく、流通範囲が狭いため目に触れる機会が少ない遺跡の調査報告書を多くの人が閲覧できるようにし、保存も進める狙いだ。 同プロジェクトは２００８年、島根大など中国地方の大学を中心に始まった。信大を含め１９府県の１９大学が参加している。 公開は来年３月からが目標。同図書館は今月中旬から、所有する県内の遺跡の発掘・調査報告書を「ＰＤＦ形式」に変換する作業を始めた。県内の自治体や郷土史研究団体などに、遺跡に関する資料の提供も呼び掛ける。 県埋蔵文化財センター（長野市）などのまとめによると、県内発行の遺跡調査に関する報告書は約２９００点。黒曜石の産地が分布する県内には縄文時代の遺跡が多数あり、報告書数
マンガのカタチはこれからどうなる？ 紙への希望を失った漫画家『佐藤秀峰』連続インタビュー|ガジェット通信 GetNews
『寄るべき大樹』はどこにある？ これまで出版社、印刷会社、取次、書店などから成る出版システムに寄り添ってきた出版人たち。そして多くの作家たち。紙の出版が徐々に縮小していき、電子出版に移行がはじまっている今、次の”寄るべき大樹”はどこにあるのか、というのが業界人の最大の関心事だ。時代遅れの出版システムが牛耳るこの日本では電子出版の流れが完全に立ち後れている。しかしながらこのような中にあって、まったくの独自路線に突き進む漫画家がいる。佐藤秀峰。『海猿』『ブラックジャックによろしく』などのヒット作を生み出した漫画家だ。彼が『トラブルメーカー』であるというのはおそらくマンガ業界では有名だろう。業界の慣行を破り、原稿料や印税の交渉を単独でおこない、連載途中で突然の休載、出版社の移籍もおこなった。編集者による作品への干渉を一切拒絶し、原稿受け渡しの際も、一切編集者と顔を合わせない。遂には単行本のカバー
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