12日の朝日新聞のラテ欄/ラジオテレビ欄で、 現在NHK-FM「青春アドベンチャー」で放送中の ラジオドラマ「タイムスリップ大坂の陣」が取り上げられていました。 ところで、紹介文の中にいわゆる「アニメ声」についてこんな一節がありました。 ところで、筆者は以前から、田村らのちょっと高めのカリカチュアライズされたアニメトーンを不思議に思っていた。なぜ、ああいう声なのかと。 演出担当の元NHK職員・保科義久さんは言う。「生活感のない声は、それを聴いて、どんな生活をしているか想像する人はいない。日常からポンと飛び出せる」。なるほど、奇想天外な物語を聴取者に納得させるにはふさわしいのかも。子どもが聴いても面白く、大人が聴いても刺激的なのは、作り手の技量だろう。 (ライター・山家誠一) カリチュアライズは滑稽化という意味。 まさか一般紙の朝刊で、ゆかりんの声についての解説を読む日が来るとは…。 うーん