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publishingとresearchに関するsinngetuのブックマーク (4)

  • 日本において「学術書の危機」、いわゆるモノグラフ・クライシスは学生の貧困化とともに現れる

    モノグラフ・クライシス(学術書の危機)とは、2000年代に北米の学術出版界をおそった現象をいう。ジャーナルの価格高騰と予算の削減のしわ寄せが、大学図書館の学術書(モノグラフ)購入費におよび、図書館が学術書を購入できない、学術書が売れない、そうして最終的には学術書の出版自体が危ぶまれる事態となった例のアレのことである。出版活動の持続性を担保する製造—販売−資金回収のサイクルが破綻した結果、北米では人文社会系学術書の主な発行元である大学出版部の活動が停滞したといわれている。活動停止にまで追い込まれる大学出版もすくなからずあった。たとえば、2000年にはアイオワ大学出版部が経営難でブラックウェルに売却されたし、ミシガン大学出版は独立して出版活動を継続するのが困難となったため図書館の傘下に組み入れられたし、最近ではミズーリ大学出版の廃止も話題となった。その他にもライス大学出版部が閉鎖、南メソジスト

    日本において「学術書の危機」、いわゆるモノグラフ・クライシスは学生の貧困化とともに現れる
  • 【各社とも悲惨な結果です】 - 岩田書院新刊ニュース裏だより

    sinngetu
    sinngetu 2009/01/09
    大学図書館が一般開放を進めてきたってのも背景にあるのかなあ
  • 苦戦する日本の学術雑誌 - Copy&Copyright Diary

    ノーベル賞の話題の中で、興味深い記事が出た。 小林・益川両氏も論文発表、伝統の学術誌が赤字で廃刊危機 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20081009-OYT1T00429.htm ノーベル物理学賞受賞論文が掲載された、国内発行の英文学術雑誌、Progress of Theoretical Physicsが危機にあるとのこと。 Progress of Theoretical Physicsのサイトはこちら。 PTP Homepage http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~ptpwww/index-j.html ノーベル物理学賞受賞論文が公開されています。 CP-Violation in the Renormalizable Theory of Weak Inte

    苦戦する日本の学術雑誌 - Copy&Copyright Diary
  • 専業テクニカルライターの限界? | 顎≠The Stig

    実に半年以上ぶりになるBlogですが、最近はプライベートでいろいろありまして…。詳細は書けませんが、そのせいでライターの仕事も半ば休止状態になってます(最後に記事書いたのがコンピュータ将棋選手権の取材で、それ以来1ヶ月以上記事書いてない)。むしろ最近は久々にコード書きがメインになっているわけで。 と言いながらもふとBlogを更新する気になったのは、こんな記事をたまたま読んだため。要は「AFPBBの原稿料が安すぎるのでBlog連載を降りる」という話なんですが、私も一応「テクニカルライター」を名乗っている以上は身につまされます。 確かにWeb媒体の原稿料は、紙媒体に比べ全体的に安いのは事実ですが、我々の業界(パソコン雑誌)の場合その紙媒体(雑誌)自体が続々と廃刊に追い込まれていて、Web媒体に活路を求めなければ生きていくのも大変なわけで。 しかしここでテクニカルライターにはもう一つ問題があるん

    専業テクニカルライターの限界? | 顎≠The Stig
    sinngetu
    sinngetu 2006/06/10
    「テクニカルライター」という職業の危機
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