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2013年7月20日のブックマーク (3件)

  • ハンス=オットー・マイスナー「アラスカ戦線」 - ひとやすみ読書日記(第二版)

    アラスカ戦線 (ハヤカワ文庫 NV 22) 作者: ハンス・オットー・マイスナー,松谷健二出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1972/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る 再読。これは是非読み直して紹介せねば!と半ば発作的に手にとってレジに走った一冊。まあ100円こーなーだった品。著者マイスナーは親日派のドイツ人作家で父親はナチス政権下で国務大臣も務めたオットー・マイスナー。人も四年に渡る駐日大使館勤務を経て東部戦線で機甲部隊中尉として従軍した経験を持つという、そんな経歴の人物による過酷な自然のなかで男同士の対決を描く軍事冒険小説。などと説明するとなにやら凄そうだが、まともなのはそこまでで、中身の方はものすごくヘン。おかげで一部の層にカルト的な人気を誇る*1 なにしろ出てくる日軍のディティールが全部マチガあーいやでたらめちゅーかそ

    ハンス=オットー・マイスナー「アラスカ戦線」 - ひとやすみ読書日記(第二版)
  • 1992年1月の「慰安婦」問題報道・3紙比較 - Apeman’s diary

    1992年1月11日以降の朝日、読売、日経各紙の「慰安婦」問題報道を比較してみましょう。池田信夫氏によれば、この日の朝日の記事によって歴史が変わったらしいんですが、考えてみればすべての日人がアカヒ読者というわけでもないので、他紙がどう報じたのかも調べないとまずいですよね? 毎日を省略しているのは、結果がどうであれおそらく歴史修正主義者の関心を惹かないであろうからです。産經新聞がないのは縮刷版がないからで、私のせいじゃありません。記事の扱いの大きさがわかりやすいよう、「慰安婦」関連記事以外の部分はぼかしをかけ明度を落とす処理をしてあります。 (1-1)1992年1月11日、朝日新聞、朝刊、一面 記事の中身についてはこちらをご参照ください。 (1-2)1992年1月11日、朝日新聞、朝刊、社会面 見出しからわかるように記事の焦点は「補償」問題とそれまで日政府がついてきた嘘の2点です。「強制

    1992年1月の「慰安婦」問題報道・3紙比較 - Apeman’s diary
  • 弟の結婚生活がおかしなことになっている。

    弟の結婚生活がおかしなことになっている。 たぶん結婚したのが間違いだったような、そういう二人ではある。だけど子供も生まれてるし、間違いだとしてもなんとかうまくやってほしい。 けどそれでうまくやれるなら家庭裁判所とかいらないですよね・・・ ここ数日、頭が煮えている。とにかく吐き出す。 弟は十五年前に私の友人に一目惚れし、その恋はいまだ終わらずに続いてる。 弟は貧相な体格でぼそぼそとうつむき加減に喋る少年だった。いじめられたりはしなかったようだが、クラスでは冷遇されがちで友人は少なかった。 そんな弟が一目惚れをきっかけに体を鍛え始め、ファッション雑誌などを買ってくるようになった。 友人は成績優秀な明るい美少女だったので、少しでもふさわしい男になろうとしたんだと思う。弟の努力は凄かった。 弟は変わった。筋肉がついて体が大きくなったし、表情も変わってよく笑うようになった。他人の目をきちんと見て話が

    弟の結婚生活がおかしなことになっている。