2019年4月1日のブックマーク (3件)

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  • グーグルと別れても、ゼンリンが案外しぶとい

    ゼンリンが地図のデジタル化を実現したのは1984年だ。カーナビ用にデジタル地図を整備する必要があったが、そうせざるをえない決め手となったのは、細かな文字を書ける職人の数が不足していたこと。住宅地図を全国で整備・更新していくには、職人に頼らない方法を構築することが必要だった。そこで日立製作所と共同で住宅地図自動化システムを確立。1986年にはCD-ROM「Zmap電子地図」を開発して1988年に発売している。1990年代にはカーナビ用地図の売上高も拡大したことで、1994年9月の上場へとつながっていった。 対照的に昭文社はデジタル化の決断が遅れた。既存の出版事業が好調だったがゆえだ。1978年には『ミニミニガイド文庫』で旅行ガイドブックに参入。1984年に立ち上げた主力ブランド『マップル』は地図だけでなく、1989年から始めた『マップル(現まっぷる)マガジン』で雑誌事業にも展開した。2008

    グーグルと別れても、ゼンリンが案外しぶとい
  • 18歳で渡米、ホームレス。シリコンバレーで僕が生き残った方法 ── Airbnb、起業、人生はハックできる

    彼らのフォロワー数は当時数万人、一方で自分のフォロワー数は50人。大きな差を痛感した。おそらくこのまま敷かれたレールを進んでも、世界で挑戦する彼らには絶対に追いつけないだろう。そう確信した。 家族が中小零細企業の経営者だったこともあり、ビジネスや経営は身近だった。シリコンバレーでビジネスに挑戦してみたい。海外起業家を知れば知るほど、その想いが高まっていき、アメリカの大学に行くことを決めた。 親や先生には強く反対されたが、気持ちは揺らがなかった。SNSで発信し続けた結果、応援してくれる人も増え、家賃や費などの資金を支援してくれる方も出てきた。彼らのおかげで2013年8月に渡米し、その後カリフォルニア州立大学に進学した。18歳だった。 スタンフォード図書館に住むホームレス起業家たち

    18歳で渡米、ホームレス。シリコンバレーで僕が生き残った方法 ── Airbnb、起業、人生はハックできる