2021年9月5日のブックマーク (1件)

  • 2021.9.3 「予測不能な多重的な学び」ということ - カメキチの目

    たまたま見つけた『ものが語る教室‐ジュゴンの骨からプラスチックへ』が とてもおもしろかった。 著者は盛口満さんといい、現在は沖縄大学の学長。 世界でいちばんと尊敬するお父さんが理科、化学の先生で、生徒さんたちが理科に 興味をもってくれるようにとさまざまな創意工夫をこらした教育を実践し、何冊か にも著されているそうだ。 そのお父さんの影響がすごく大きい盛口さんの大学の教室での学生をまえにしての (だけど小中高生も理解でき、かつおもしろがる)「授業」がの内容になっている。 ーーーーーーーーーー 【引用】 「皮肉なことに、科学技術の異常な発達が子どもたちから理科を学ぶ意欲を殺ぎ取ってしまったのだ。 いまの企業のシステムは、鵜の目鷹の目、ニーズを探す。 人々が気づく前にほんの小さな利便まで掘り出し、要求を先取りして企業化してしまう。 すべてが始まる前におぜん立てを終わっている。…」 「予測不能

    2021.9.3 「予測不能な多重的な学び」ということ - カメキチの目
    sinsintuusin
    sinsintuusin 2021/09/05
    生徒に何かを投げかけ返ってきた言葉を捉えて適切な答えを導く。相当な力を必要とするのだと思います。現在では一方的なしかも知識偏重の授業になりがちではないでしょうか?何より生徒がものを言える雰囲気が大切。