結構前に描いてたsinsyf001さん。もったいないのでうp。歌声から大正・昭和イメージにしてみました。もっと広まればいいのになー
歌声合成ソフトの代表といえば初音ミクを代表とするVOCALOIDでしょう。でも、そのほかにもフリーウェアとして広く使われているUTAU、また以前Digital Audio Laboratoryでも取材させてもらったフリーウェアのAquesToneなどいくつかのものがあります。 そうした中、最近、ニコニコ動画やYouTubeなどでも作品が次々とアップロードされて話題になっているのが、名古屋工業大学の徳田恵一先生の研究室で開発したSinsy(しぃんしぃ:Singing Voice Synthesis System)というシステムです。これも誰でも無料で使えるシステムとなっているので、どんなものなのか試してみました。 私がこのSinsyを初めて知ったのは、昨年夏の音楽情報研究会での研究発表会。その後、AV Watchの記事を書く際に少し使ってみて、その声の質の良さにも驚きました。ただ、それ以降、
ニコニコ動画で初音ミクなどのMMD(MikuMikuDance)キャラクターと音声で対話できるシステム「MMDAgent」を発表した名古屋工業大学が、CEATEC会場でデモを行っている。開発を担当した名古屋工業大学国際音声技術研究所の徳田恵一教授、李晃伸准教授、大浦圭一郎特任助教に話を聞いた。 MMDAgentはこう記述する ITmedia デモを見せてもらいましたが、最初の質問の回答が出る前に別の質問をしてもうまく対応できるんですね。 徳田教授 音声対話システムでは割り込みができず、命令が終わるまでじっと待っていなければならないものが多いのですが、MMDAgentは音声認識エンジンも自分たちで開発している(李准教授のJulius)ので、システム全体を密結合して割り込みをかけたりということも自在にできます。 ITmedia 対話のシステムはどのように構築するのですか。 李准教授 スクリプト
7月28日から30日の3日間、「ガマの油売り」で有名な茨城県の筑波山麓にあるホテルで、ユニークな学会が開催されています。それは情報処理学会の音楽情報科学研究会(通称:音情研)における第86回研究発表会(夏のシンポジウム)というもの。そう情報処理学会という非常に厳かな学会の中ではありますが、その音情研では「初音ミク」がリスペクトされた存在として鎮座した上で(!?)、さまざまな新しい研究発表が行われているのです。 もちろん音楽情報科学研究会なので、音・音楽にまつわる数多くのテーマの研究がされているわけですが、初日はスペシャルセッション「歌声情報処理最前線!」として、歌声に関する研究発表ばかりが行われ、その初日に参加してきました。まさに世界の最先端を行く技術発表なのですが、そこで作られている技術は驚くほど面白い未来の歌声処理技術ともいえる面白い内容のオンパレード。そのさわりをちょっと紹介してみま
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど 先日公開された、HMMベース歌声合成システムSinsyを使って、自分でも試してニコニコ動画に投稿してみました。 MusicXMLはFinale NotePad(1050円)で、荒井由実「花紀行」の最初のところだけ書いたものを、MusicXMLで出力し、Sinsyに読み込ませています。 オリジナルキーだとf001さんの音域からはずれるので、あらかじめ移調させたものを、Sinsy側のピッチシフトで戻してあります。 Sinsyでは音域が外れると、音域の最高音、もしくは最低音で代替するんですね。f001さんの音域はG♭3〜G♭5となっていますが、その範囲内でも出ないことがあるっぽいです。 伴奏は弾き語りっぽくiPhoneのギターアプリiShredで。 1カ所、Sinsy側で音が遅れるところがあ
調整なしで人間のように歌うことが可能な新歌声合成システム、HMM-based Singing Voice Synthesis System「Sinsy」(しぃんしぃ)が、sinsy.jpにて、公開された。 本システムでは、MusicXMLをアップロードすることで自動的に歌声を合成してくれる Sinsyは、アップロードされた楽譜(MusicXML)に基づき、自然な歌声を生成するHMM歌声合成システム。Webサイト上にて、「ボーカル」、「声質」、「ピッチシフト 」などのパラメータを設定し、別途、ユーザーが「finale」などの対応アプリケーションで作成したMusicXMLファイルを送信することで、合成した歌声(.wav)を取得することができる。現在、ボーカルとして「f001 (女性 合成可能音程: Gb3-Gb5 得意なテンポ: BPM100)」が提供されている。また、Webサイトにてサンプル
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど 昨年末から注目の的だった、HMM-based Singing Voice Synthesis System「Sinsy」がついに公開されました。サイトを見ると、公開日が12月25日となっていますが、ホストされているサイトの不具合により公開が本日まで延びていたもようです。 キャッシュに残っていた情報と同じく、「f001」という女性の合成歌声により、MusicXMLファイルから合成するシステム。Finaleなどで使われているMusicXMLというフィアルが必要ですが、それさえあればだれでも無料で合成できます。OSは問わず、ブラウザさえあればいい、その意味ではNetVOCALOIDに近いものと言えます。サンプルとして、「げんこつ山のタヌキさん」、「春が来た」の2曲があり、そのファイル、WAV
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど だいぶ出遅れましたがとりあえず、もとの動画がこちら: ・【Sinsy】耳のあるロボットの唄【歌わせてみた】 歌声合成システム”Sinsy”(しぃんしぃ)のデモンストレーションです。Sinsyは、“調教”無しで人間のように歌う新しい歌声合成システムです。 この投稿者コメントだけではなんとも判別しづらいですが、「調教なし」というところがポイントですかね。 Sinsyに関して取り上げているのは: ・隠れマルコフモデルベースの歌声合成システム Sinsy が「耳のあるロボットの唄」を唄っています(世界の片隅でVocal Synthesizerとか聴いて過ごすブログ) ・なんだこれ。(UTAUについて) ・謎の新型歌声合成システム「Sinsy」(しぃんしぃ)が話題になっている件(初音ミクみく)
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