2月も最終日となり、3月。 もうすぐ、雛祭りですね。(*^^*) 雛祭りは別名『上巳の節句』と呼ばれ由来は中国から、上巳(じょうみ・じょうし)は三月の最初の巳の日。中国では忌日とされていたそうですが、それが日本へ伝わり平安時代には流しの儀式。厄落としとして、平安貴族が川に紙のお人形を流したそうです。 想像しただけでも風流な感じが致します。 現代では『桃の節句』女の子の成長を祝う行事として、美しい雛壇やお雛様が飾られ、側では、お屠蘇の真似をした飲み物いただいたり、お菓子をいただいたりと楽しみな行事の一つでもあるのではと思います。 ちなみに、私が幼い頃は母が「お雛様を飾らないとお嫁に行けなくなっちゃう」とか「直ぐにしまわないと嫁ぎ遅れる」など^^;言っておりました。 それは、それで『そういうものなのか』と、随分、長い間信じておりました。 毎年、雛祭りが近づく2月に、母がお雛様を準備するのが行事