韓国の人気ガールズグループのT−ARA(ティアラ)は19日、青少年への影響から酒類の広告を拒否したことを明らかにしたが、その一方で日本のパチンコメーカーの広告に出演していることが、韓国内で物議を醸している。複数の韓国メディアが報じた。 韓国メディアは、「T−ARA、日本でパチンコのモデルになり論難、娯楽産業 VS 酒類」「酒類の広告を拒否したティアラ、日本でギャンブルの広告?二重基準か」などの見出しで伝えた。 T−ARAの所属事務所は19日、「青少年に飲酒文化を造成する酒類の広告に出演することは適切でないと考えて、今後も青少年に飲酒文化を造成する酒類の広告には出演しない」と明らかにし、韓国内で話題を呼んだ。 その一方で、T−ARAとパチンコメーカーのサンヨーがコラボレーションし、パチンコ機種「CRAデラックス海物語 with T−ARA」を発売していることが知られ、非難の声が上がった