●マクロビオティックの基本ー自然の恵みの玄米と有機野菜など食材を丸ごとよく噛んで飲食する マクロビオティックとは、玄米や住む土地で採れた旬の有機野菜など、自然の恵みのエネルギー丸ごとを身体に摂り込むことで、健康な食生活をして行こうという考えです。 マクロビオティックというと目新しく聞こえますが、実際の食材は玄米や旬の有機野菜、豆、海藻など自然食です。レシピは、昔ながらの和食といった感じですね。お寺で振舞われる精進料理にも似ています。調味料も、天然の塩、精製されていない砂糖、伝統製法の味噌や醤油などを使います。何よりも特徴的なことは、肉や乳製品などの動物性のものを摂らないこと、食材丸ごとを捨てる部分なく丸ごと頂く事です。 マクロビオティックの創始者の桜沢如一氏が云われるには、 1.「身土不二」(人間の身体は大地と切り離す事はできない) 2.「穀物菜食」(玄米・旬の有機野菜・豆類・海藻などの食