時間は人間の感覚から独立して実在するのか、それとも実在しないのか?時間に関しての概念は実に興味深く多くの研究者たちを魅了している。 マサチューセッツ工科大学の哲学助教授、ブラッド・スコウ博士は、時間は流れていない。むしろ止まっていると考えている。 相対性理論をもとにすると、「現在・過去・未来は同じ時空間に広がっていて、それが散在しているといる状態にある。なので、流れるという表現は間違いだ」。ということのようだ。
日本は地震大国です。 2011年3月11日の東日本大震災から、今日でまだ13年。 『地震大国だってことぐらい知ってるわ』と、思われるかもしれませんが、では具体的にM6.1以上の大地震が、有史以来どんな頻度で起きてきたか?と問われたら、即答できる方は少ないでしょう。 もちろん私も知りませんでした。 なので、今回、ちょいと調べてみたら、驚愕の結果に……。 本稿では日本の地震の歴史をご報告したいと思います。 最初の記録は『日本書紀』の416年日本で最初の地震が記録されたのは『日本書紀』であります。 今回参考にさせていただいた『理科年表』(国立天文台編)では、その地震を「416年」としておりますが、この時代の記述は大変曖昧で、どのような規模でどんな被害だったのかという内容を含めて、真実のところは不明です。 ただ、わざわざ書かれるということは、なかなか大きな揺れだったのでしょう。 では、M6.1以上
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