「猫と犬を見分ける」など、画像を認識・分類する人工知能(AI)を誰でも簡単に作ることができるWebサービス「AIメーカー」を、エンジニアの2z(@2zn01)さんが開発・公開した。タグと学習データを用意するだけで、専門知識不要でAIを作成でき、ほかのユーザーにも試してもらえる。バイクの画像を入力するとメーカーを判定するAIなどさまざまなAIが作成されており、盛り上がっている。 Twitterアカウントと連携させた上で、識別させる画像のタグを入力し、学習データとして各タグに対応した画像データをアップロードするか、画像検索機能を使って手作業で追加し、学習させれば、画像を判別するAIを作成できる。 学習データはWebから自動収集も可能。「ラベル名からデータを追加」ボタンを押してしばらく待つ(10分以内)だけで、「Bing Image Search API」を使って画像を自動収集してくれる。ラベル