東芝、富士通、ソニーのパソコン部門が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)の3社はパソコン事業を統合する検討に入った。実現すれば国内シェアで3割強とNECレノボグループを抜いて首位のパソコン企業が誕生する。会計不祥事を受けて東芝が進めるリストラを機に、日本のパソコン勢が生き残りをかけて結集する再編が動き出す。3社は近く統合に向けた具体的な交渉に入る。年内にも基本合意し、来年4月に新体制を発
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 富士通は8月28日、システムの開発と保守作業を効率化する業務プログラム開発支援ツール「FUJITSU Software Interdevelop Designer」(Interdevelop Designer)を、同日から販売すると発表した。日本語の設計書からCOBOLとJavaのソースコードを100%自動で生成できる。 今回の販売はCOBOL向けで、現在開発中のJava版は2015年3月末に提供を開始する。製品には開発サーバとクライアントがある。開発サーバは840万円から、動作させるには最小構成で2台のサーバライセンスの購入が必要となる。クライアントは58万8000円、またはレンタルで月額4万9000円(いずれも税別)から。販売目標は
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