Gitで空のディレクトリを管理したい場合、.gitkeepという名前の0バイトのファイルを置いておくというのが慣習ですね。 管理対象にしたい空のディレクトリというのは、多くの場合、アプリが使用するキャッシュディレクトリや一時ディレクトリのようなものだと思います。 つまり、そのディレクトリがないとアプリによるファイルの出力が失敗してしまうのでディレクトリ自体は管理下に置いておきたいけど、アプリがそこに出力したファイル群は管理外にしたい、というケースです。 このような場合に、.gitignoreの設定やgit addの仕方など、具体的にどのような手順で運用するとすんなり行くかを復習がてらまとめてみましたので、参考にしてみてください。 .gitignoreの設定とgit addの方法について ケース1:ディレクトリ階層が一階層の場合 例えば、app_root/app/tmp/ というディレクトリ
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