2/23 に行った講演の資料です。スタートアップの初期ユーザー獲得の方法としてのセールスならびにサポートについて解説した内容になります。 マーケティングを捨てよ、とは言ってますが、もちろんマーケティングは大事です。ただ初期ユーザー獲得においてはマーケティングよりもセールスやサポートに力を入れたほうが、その活動を通してプロダクトも良くなるのでそっちのほうが良いのでは、というご提案になります。タイトルは寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」からです。
竹内真(ビズリーチ)×パソナTECH様共同企画勉強会資料。 (資料の全ては公開するべきでないものもあるので、一部「CLOSE」としている部分があります)
今日はシリーズCのファイナンスとして43億円の資金調達が完了したリリースを出しました。企業としてはもう一段上のステージを目指そうと思います。このブログを更新することはもう滅多になくなりますので、これまで何を考えてやってきたかを改めてまとめておくことにしました。 外貨を稼ぐロールモデルを作る 2010年頃から「外貨を稼げなければ日本の企業は未来がない」と考えるようになっていました。日本の人口は減少を続けていて、国内の産業が縮小していくのは確実だからです。一方で、企業としては短期的に見れば国内にリソースを集中したほうが効率的ですし、東京の出来上がってるエコシステムに乗っかったほうが成功確率は高いのは間違いないです。 経営判断としてはそれが『正解』であること、経営者としてそれを求められていることも本当はよく理解していました。 ただ、同じレールに乗ればこれまでと同じ場所に辿り着くのは見えていたから
同じ興味をもつ人と世界を旅するWebサービス 佐俣アンリ氏(以下、佐俣):今回のテーマは「新進気鋭の起業家が語る20代のチャレンジの仕方」ということです。僕は、IVSのワークショップはすばらしいイベントだなと思っているんですが、ひとつだけすごい問題があって、それは……「おじさんが多い」と(笑)。 参加者の皆さん、学生が多いですよね。たぶん10代もいると思うんですが、正直僕が大学1年生だったときに、30歳~40歳の人と会ってもぜんぜんイメージが湧かなかったと思うんですね。「すごいおじさんだな」と思っただろうと。 でも、そんなおじさんにも学生の頃というのはちゃんとあって、「そういう人は何してたんだろう」という疑問もあると思います。今回のセッションの中では僕らが最年少で、その中でもいちばん若いのが言行(石田言行氏)だよね。にじゅう……? 石田言行氏(以下、石田):24です。 佐俣:24歳。だから
各社のエンジニア採用戦略 Q4:採用戦略についてお聞きしたいです。どのようなレベル感のエンジニアを、どのような戦略で採用していっているのか、具体的な話をお聞きしたいです。 鈴木:じゃあ本田さん。 本田:やはりプロダクトのロードマップありきで、さっきもちょっと話したんですけど、消費者とブランドのあらゆるタッチポイントを押さえる、究極の広告インフラを作っていくっていくことを、僕らの最終目標にしてはいるんですが。会社の中では年に1回、そこに向けて現実的なその年にやるべきことのプロジェクト化、「こういった計画を立てて、ここまでやっていくぞ」と決めていくのをやっていて。 必要に応じ、その内容に合ったエンジニア採用を強化していくという流れになります。タッチポイントを順番に攻めていく段階で、僕らはPCから始まって、今はスマートフォンを本格的に攻めていって、今後はその先へと。 スマートフォンに比べるとまだ
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