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2014年1月29日のブックマーク (2件)

  • 喪女喪男の為の、老後資金にいくら必要か

    今の日において最も確実な老後対策は、サラリーマンになって結婚することだ。 具体的に言えば、厚生年金に入って、被扶養配偶者の年収を130万円未満に抑える事だ。 こうすると、厚生年金の半分と、被扶養配偶者の国民年金の払込料を肩代わりしてもらえる。 破綻させづらい物価スライド方式の平均払込1.7倍の終身年金が他にない以上、これが最も確実な対策になる。 独身は、ただ独身であるというだけで、基的には冷遇されている。 だから、毎月5万円貯蓄しよう。 使いたい老後資金ゆとりある老後には夫婦二人で年金に毎月X万程度不足するというのが常套の煽りになるので、 だいたい3000万はいるぞ、いや一億いるとか言われる。 ただ、喪女喪男に対して、夫婦でたまに旅行に出かけられるゆとりある老後とか、大きなお世話である。 まずモデルとして、理想的なインドア喪の毎月の支出を考えてみよう。 住居費 5万円娯楽費 4万円(通

    喪女喪男の為の、老後資金にいくら必要か
  • フェルミ推定面接についてそろそろ一言いっておく 1/29 23:29追記

    黙っていようと思っていたが、フェルミ推定面接がまたもや話題になっているので、言及してみようと思う。 私の知る限り、この面接手法を最初に広く世の中に紹介したのはウィリアム・パウンドストーンの書籍 『ビル・ゲイツの面接試験』(2003)においてであり、マイクロソフト社の所在地になぞらえて レドモンド式面接と呼ばれていた。富士山をどうやって動かしますか、というやつだ。 当時既に、この手法に対して神経学者や教育学者から懐疑の声があがっていたことにパウンドストーンは 触れており、著者自身、手法そのものにたいして中立の立場に立って紹介していたと記憶している。 この試験はその目新しさから多くの企業でマイクロソフト躍進の秘密と解釈され模倣されたのだが、 たまたまShallice & Evans の論文"The Involvement of the Frontal Lobes in Cognitive Es

    フェルミ推定面接についてそろそろ一言いっておく 1/29 23:29追記
    sippo_des
    sippo_des 2014/01/29
     おもしろーい。はやく病が消えますよう。