どこへ行ってもおさかな天国の房総。モノもよければ値段もリーズナブル! そして、開放感がたまらない海が見えるカフェも外せない。わざわざ食べに行きたくなる房総半島の地元めし11選をピックアップしました。お昼と夜とで、ハシゴするのもアリかも!
どこへ行ってもおさかな天国の房総。モノもよければ値段もリーズナブル! そして、開放感がたまらない海が見えるカフェも外せない。わざわざ食べに行きたくなる房総半島の地元めし11選をピックアップしました。お昼と夜とで、ハシゴするのもアリかも!
仕込み水を飲むと、かつてない重厚感と丸みのあるやわらかい口当たりにびっくり! 兵庫・灘と並ぶ日本有数の硬水とは思えない。もともと『松岡醸造』は新潟県で酒造りを営んでいたが、流通の多い江戸周辺の土地を探していた際、この水に出合って小川町に決めたという。「酒造りに邪魔な鉄分がほぼなく、秩父連山の石灰岩を通り抜けて豊富なミネラルを含むことで硬水になるんです」と、蔵を案内してくれる次期7代目の松岡奨(しょう)さん。この水が洗米や浸水などほぼ全工程に使われているのもすごい。また、蔵の中には税務署役人が常駐していた検査室も残る。明治時代は酒税が国税の3分の1を占めていたため、製造量をごまかさないよう見張っていたそう。 見学後の試飲で3〜4種を味わうと、キレのある味から、バナナ風味、深い旨味などさまざま。「発酵の温度で味が変化するのも不思議な地下水のおかげ」だとか。確かに、同じ蔵のお酒と思えない味の違い
日本が誇る喫茶店文化を感じた人気店「珈琲館 くすの樹」が、惜しまれながら閉店。その跡地に何ができるのか? 興味津々だった。どきどき楽しみにしてきた地域住民の1人として、歴史に残る素晴らしきバトンタッチを、記録しておきたい。 三角屋根がシンボルだった「珈琲館 くすの樹」。武蔵境界隈のランドマーク的存在だった。筆者は約30年前に武蔵境の住民になったが、周囲にこの店を知らない人は皆無。誰もが一人で、家族で、友達と、さらに仕事の打ち合わせに、リビングのように利用していた。そんな人気店の閉店ニュースが飛び込んできたのは、2019年春。当然ながら惜しむ声が渦巻き「最後にもう一度」というファンが押し寄せるも、4月15日に閉店。その後、椅子やテーブル食器など調度品の展示販売会も催され、小金井公園の『江戸東京たてもの園』への移築を願った人もいたというが、建物は静かに解体された。 しばらく沈黙があったが、跡地
のっけからこんなことを書くのもなんだが、「散歩の達人」の新宿特集はあまり売れない。それはきっと新宿が東京の中心だからだと思う。東京都庁があるのはもちろん、全国一の乗降客数を誇るJR新宿駅を筆頭に、私鉄、地下鉄が多数が乗り入れる大ターミナル。多くの人はビジネスや買い物など目的を持ってやって来るし、ここを通ってまたどこかへ行く。だから散歩どころではないのだろう。でもそれはもったいない! なぜなら新宿は都内でも有数の魅惑の散歩スポットだと思うからだ。
ツウ旅 日本全国を一風変わった視点で旅する連載。ときには東京から離れて、「ツウ」な視点でまだ知らない土地を歩いてみよう。 栃木県には、日光をはじめ、鬼怒川温泉、塩原温泉、那須高原といったメジャーな観光地が目白押しだ。それらに囲まれ、しかも県都・宇都宮のすぐそばに、ツウ好みの静かな町、塩谷がある。人口1万あまり、栃木県最少という密でない小さな町のいちばんのウリは、なんといっても自然。とくに「日本名水百選」のなかでも、屈指のおいしさと軟らかさを誇る「尚仁沢湧水」は見逃せない。一般観光客の多くは通り過ぎてしまうそうだが、じつにもったいないことだ。 高原山の麓に開け、豊かで良質な水と土に恵まれた塩谷は、農作物もおいしい。「たかはら山麓水街道」という、このエリアの食のキャッチフレーズが言い得て妙だ。穏やかで親切な住民と触れあいながらのウォーキングも楽しい。私事だが、昭和時代によく通った人間としては、
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