東京国立近代美術館で開催中の「高畑勲展─日本のアニメーションに遺したもの」。 その会場内を、まんが原作者・国際日本文化研究センター教授の大塚英志さんと、 アニメーション映画監督の片渕須直さんと巡る「生中継番組」をお届けします。 高畑勲は、1960年代から日本のアニメーション界を牽引してきました。 また、作品ごとに革新的なアニメーション表現を追求してきたことでも知られています。 半世紀に渡り進化を続けた高畑勲は、絵を描かず、「演出」に専念してきました。 高畑勲の演出術の秘密に、「ジブリの教科書(文春文庫)」で高畑作品を細かく論じてきた大塚英志と、 『この世界の片隅に』の監督でもあり、高畑勲の演出助手を務めたこともある片渕須直が、生解説で迫ります。 番組前半では片渕須直による各展示についての解説を、 そして後半では大塚英志による「リアリズムとアニメ」についての解説をお届け。 別々の視点から高畑
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