先日、ニュースで「液体ミルク」の製造に関する各社の戦略みたいな特集をやっていました。液体ミルクの是非については「あった方がいいだろうな」という意見しか持っていないので、そちらの議論への参加はできませんが、このニュースで一つ気になる発言があったのです。 それは「日本人は白さを気にするため、白くするために苦労した」というお話でした。 液体ミルク 製造者の話 白さにこだわる 着色料 おわりに 液体ミルク ここで話題に挙げている「液体ミルク」とは、乳幼児用のミルクのことです。これまで日本では、お湯で溶かしてミルクを作る「粉ミルク」しか販売が許可されていませんでしたが、明治と江崎グリコが厚生労働省から製造の承認を得たとのことです。 赤ちゃん向けの液体ミルク グリコに続き明治も開発へ(朝日新聞デジタル) 液体ミルクのメリットは「お湯を沸かす→お湯で粉を溶かす→飲める温度に冷ます」という手間がいらないた