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2015年4月13日のブックマーク (1件)

  • タレット (建築) - Wikipedia

    スコットランドの領主館にあるタレット(赤い部分) 東京駅丸の内赤煉瓦駅舎に設置されたタレット タレット(英語: turret)は、元々は中世の城や城壁などに設置された構造物であり、壁から張り出して上に向かって伸びている小さい塔である。その後、軍事的意味が薄れると、単なる装飾として設置されるようになった。形は円柱形のものが多い。語源はイタリア語の torretta(小塔)、およびラテン語の turris(塔)である。日語では小塔と表記されることもある。日の城では櫓に相当する構造物である。 概要[編集] 城を防御するために隣接する壁に対して援護射撃するための突き出た場所として使われた。大型の側防塔に比べて比較的安価に建てられるため、戦術上有利な地点に設ける必要不可欠な施設となっていった[1]。13世紀になると、タレットの一種であり、建物の隅部の胸壁より上部に造られる張り出し櫓(Bartiz

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