知り合いが買ったというので貸してもらって『這いよれ!ニャル子さん』を読んだのですが、なんというか「クトゥルフ神話」ネタというよりはTRPGである「クトゥルフの呼び声」ネタと言ったほうが正しいよーな気がしますね。 本編の感想としては……「高校の頃にこういうヨタ話をしてたっけなあ?」みたいな。ネタが正しく伝わるのは30代後半~40代前半限定な気がするわけですが、こんなんでもそこそこ売れてるらしいのは不思議というか「やっぱラノベは受けそうな女の子出してなんぼ」なんでしょうかね。 ――とか思ったら、今でも「クトゥルフの呼び声」って売られてるのか!(タイトル変わってるけど) これなら若い人でも元ネタ知ってるかもしれん。 クトゥルフ神話TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ) エンターブレイン サンディ ピーターセン ユーザレビュー: 宇宙の真理を知りたい ... 感無量d20も発売さ ..