今日は日曜なので10時半に起きた。遅い朝食を取ろうと炊飯器を開けようとすると、スイッチが開かない。 私が「おーい、」と言いながら蓋のところを叩くと、炊飯器は伸びをしたように一度体を震わせて、ボコりと蓋を開けた。 「もう昼前なのに寝ぼけてんのかね」 私がそう言いながらしゃもじでご飯をよそっていると、炊飯器は寝起きのだるそうな声をしながら、 「買い主がものぐさだと家電もそうなるんですよ、私はあなたに似たんです。」 と言ったので、少し強めに蓋を閉めた。 「昼にもごはん食べるから、ちゃんと保温しといてよ。昼寝しないでよ。」 そう言い返したが、返事はなかった。 居間で朝食を食べながら、家電について考えた。 最近、うちの家電たちが私に冷たいのはおそらく気のせいではない。 原因は分かっている。 この前、酔って帰ってきたときに、うっかり一晩じゅう冷蔵庫の扉を半開きにしていたことがあり、中の食べ物を半分駄目
こんにちは、無能の皆さん。 僕も無能なので、落ち着いて聞いてください。そんな怒らないでください。 はい、今回は自分のことを「無能だ」と思っている。もしくは最近、「あれ、もしかして俺って無能???」って気づいてしまったメタ認知の少し高い皆さんが、どうやって無能なりに、この残酷な資本主義社会を生きていくべきなのかについて語っていきたいと思います。 まず無能が抱える問題はいくつかあります。代表的なものとしては ・コミュニケーションの問題 →協調性がなく、よく人に嫌われたりいじめられがち。 ・お金の問題 →自己投資してもしても、全く帰ってこない。 ・キャリアの問題 →キャリアをどうすれば良いのかわからない。 の3つでしょうか。それでは、最初は「コミュニケーションの問題」についてです。 ~コミュニケーションできないやつはパターン化してすべて記憶せよ~ はい、コミュニケーションとは相手のことを慮ったり
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