2009年1月7日のブックマーク (3件)

  • 「今何してるの?」という質問は禁句となっていた - 諏訪耕平の研究メモ

    正月に久々に会った友人たちは皆元気そうで安心した。ただやはり我々ももう30歳を迎え,気になることはいくつかあった。まず,一番面白いというかショックというか複雑な現象だなと感じたのは,「今何やってるの?」という質問が禁句になっているということだ。 10人ぐらい集まると,ご時世なのかもしれないが,1人2人はフリーターのような生活を送っているものもいる。そういう人間への配慮だろうか,「今何やってるの?」は禁句であり,仕事の話も極力避けようという空気があった。 さらに,ある友人は彼女を連れてきていたのだが,この2人に対して「結婚」の話題を持ち出すのもタブーである。以前私はある友人に彼女を紹介され,「結婚するの?」と聞いたところ空気がものすごくどよーんとしたことがあった。同席者には後から,「あんなこと聞いちゃ駄目だよ」と怒られた。そうなのか。 思い出話も悪くないが,それだけでずっと持つものではない。

    「今何してるの?」という質問は禁句となっていた - 諏訪耕平の研究メモ
    siromori
    siromori 2009/01/07
    今自分がやっている仕事の話を笑顔でする。それはもはや贅沢なことであるようだ。しかし実現不可能なことではないはずだ。
  • “行動派”目覚まし、朝の味方:日経ビジネスオンライン

    代表格は東京都板橋区にある雑貨メーカー、東洋トレーディングの「ヘリコプター・アラームクロック」(実勢価格3500円前後)。時間になると「ゴゴォー、ヒュンヒュン」という轟音とともにプロペラが回り始める。数秒回転して勢いをつけると、プロペラの部分が“離陸”し、空に舞い上がる。天井にぶつかっても飛び続ける勇ましさだ。 その間、ヘリコプターの体は轟音を鳴らし続ける。物のヘリコプターの音を録音した大迫力のアラームを止める方法はただ1つ。宙を舞うプロペラをつかみ、体に戻すしかない。「寒い」などと言っている余裕はないのだ。 シリーズ商品としてロケット形の目覚まし(同2900円前後)も発売した。時間になると「テン、ナイン、エイト…」とカウントダウンが始まり、ゼロになると爆発音とともにロケットを発射。飛んでいったロケットを発射台に戻さないと、アラームは鳴りやまない。 2008年8月に発売したヘリコプタ

    “行動派”目覚まし、朝の味方:日経ビジネスオンライン
  • 2009年混沌の先 バブルはひらめき、脳科学で読み解く経済危機:日経ビジネスオンライン

    2009年は、米国発住宅バブル崩壊の後始末に、いやが上にも追われる年となる。そもそも人類はこれまで何度もバブル崩壊の痛手を被っているのに、その過ちを繰り返すのか。 そこには人間の行動をつかさどるうえで核となる脳そのものが欲望しているからかもしれない。脳科学者の茂木健一郎氏は、脳の立場から見たバブルは「ひらめき」と話す。 脳科学からバブルをとらえ直し、「底」と言われる現状を少しでも前向きに生き抜くヒントを探るため、茂木氏に話を聞いた。 茂木健一郎(もぎ・けんいちろう)氏 脳科学者。1962年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。理化学研究所、英ケンブリッジ大学を経て現在は、ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー、東京工業大学大学院連携教授(脳科学、認知科学)、東京芸術大学非常勤講師(美術解剖学)など務める。主な著書

    2009年混沌の先 バブルはひらめき、脳科学で読み解く経済危機:日経ビジネスオンライン
    siromori
    siromori 2009/01/07
    ですから、すごくシンプルな言い方になるんですけど、ケインズ流の大きな政府か、それとも新自由主義的なマーケットを信じるかと言われたら、答えは最初からハイブリッドでしかない。