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ブックマーク / xtech.nikkei.com (27)

  • 「詐欺サイトが仕掛ける『ワンクリウエア』の罠に注意」,セキュアブレイン星澤氏

    「いわゆる『ワンクリウエア』をダウンロードさせるWebサイトでは,ワンクリウエアを動画ファイルに見せかける。そして,Webブラウザなどが表示する『セキュリティの警告』画面を無視するような『動画再生の手順』を紹介し,ユーザーにワンクリウエアを実行させるよう仕向ける」---。セキュアブレインのプリンシパルセキュリティアナリストである星澤裕二氏は5月11日,記者説明会においてオンライン詐欺の現状を解説した(写真1)。 ワンクリウエア(ワンクリックウエア)とは,架空の料金請求や“脅し”のメッセージなどをパソコン画面に表示する悪質なプログラムのこと(関連記事)。パソコン内の情報を盗むものや,有料のアダルト・サイトに勝手に登録するものもあるという。 ワンクリウエアは,動画ファイルあるいは動画を表示させるためのプログラムに見せかけられている。そして,詐欺サイト中の画像やリンクをユーザーがクリックするとダ

    「詐欺サイトが仕掛ける『ワンクリウエア』の罠に注意」,セキュアブレイン星澤氏
    sirop
    sirop 2006/05/14
  • Skypeのビジネス需要を協業で開拓、フュージョンやバッファローなどが新団体

    インターネットを使うソフトフォン「Skype」のビジネス需要を日で掘り起こすべく、IP電話会社のフュージョンコミュニケーションズや周辺機器のバッファローなど6社は、「Skype Partners Community Japan(SPCJ)」を5月11日に発足させた。 ルクセンブルクのスカイプテクノロジーズが開発したSkypeは、日で個人ユーザーに浸透しつつあるものの、法人においては「社内での個人利用」にとどまったままだ。SPCJの狙いは、Skype関連製品を手掛ける企業が横で連携し、この現状を打破することにある。会員企業の間で技術情報を共有したり、関連製品を手掛けるパートナーを増やす活動を行ったりする。 SPCJに参画した幹事会社は、フュージョンとバッファローに加え、シーネスト、ゼッタテクノロジー、ソフィア総合研究所のソフト開発会社3社とヘッドセットなどを手掛けるウェルトーンである。

    Skypeのビジネス需要を協業で開拓、フュージョンやバッファローなどが新団体
  • グーグル、国内で書籍の全文検索サービスを年内にも開始

    グーグルは2006年5月11日、書籍の内容を全文検索できるサービス「Googleブック検索」を国内で開始する準備を始めたことを明らかにした。同日、出版社向けの情報ページを公開し、書籍登録の受け付けを始めた。実際の検索サービスは「2006年内には提供したい」(グーグル ビジネスプロダクトマネージャーの徳生裕人氏)と言う。 このサービスは、米国などで既に開始している「Google Book Search」の日版。書籍の内容をすべてスキャンし、任意のキーワードでの検索を可能にする。 ユーザーがキーワードを入力して検索すると、その単語を含む書籍とページ数が表示される。クリックすれば、その書籍の購入サイトへのリンクと、該当ページの前後数ページを閲覧できる。 内容を閲覧するにはユーザー登録が必要で、1人のユーザーが1カ月に閲覧できるページ数は一定の割合に限られる。アマゾンが既に開始している「なか見!

    グーグル、国内で書籍の全文検索サービスを年内にも開始
  • WebブラウザがOSの“デスクトップ”に変身,フュージョン子会社が新サービス

    フュージョン・ネットワークサービスは5月11日,Webブラウザをデスクトップ環境として利用するサービス「StartForce」日語版の公開テストを開始した。テキスト・エディタやインスタント・メッセンジャーなどをWebアプリケーションとして提供。ユーザーはあたかもOSのデスクトップを操作するかのように利用できる。開発は米StartForce(スタートフォース)社。フュージョン・ネットワークサービスが日語化して提供する。 今回のテスト版では,StartForceサイトに保存したファイルを操作する「ファイルエクスプローラ」,「テキストエディタ」,「画像ビューワ」などのアプリケーションが利用可能。いずれもAjax(asynchronous JavaScript+XML)によりローカル・アプリケーションと同等の操作性を実現した。例えば「start」ボタンを押すとプログラム・メニューが起動(写真)

    WebブラウザがOSの“デスクトップ”に変身,フュージョン子会社が新サービス
  • デル、“GE流+トヨタ流”改善を推進へ

    パソコン大手の米デルが、世界的に有名な2つの業務改善手法を組み合わせた「リーン・シックスシグマ」の推進体制を強化した。同手法は、トヨタ流改善手法「カイゼン」と、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が1990年代半ばに磨き上げた「シックスシグマ」を融合させたものだ。 デルのリーン・シックスシグマ手法は、「BPI(ビジネス・プロセス・インプルーブメント)」と呼ぶ年次プロジェクト・ベースの業務改善活動のなかで使う。デルは多くの米国大手企業と同様、90年代後半からシックスシグマを採用していたが、ここ数年徐々にカイゼンの要素を盛り込んで来ていた。 デル社内には、BPIで使う業務改善手法を詳しく解説した教科書が存在する。2006年2月に発行した2006年度版のBPI教科書で、リーン・シックスシグマ手法を格的に取り上げるようになった。従来300ページだった教科書は、一気に400ページとなった。 これを受

    デル、“GE流+トヨタ流”改善を推進へ
  • 米Sun,Ajaxアプリ開発者向けポータルを開設

    米Sun Microsystemsが,Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)アプリケーション開発者向けポータル・サイト「AJAX Developer Resource Center」と「JavaScript Resource Center」を,米国時間5月11日に発表した。 Ajaxは,JavaScriptCSS,XMLといった既存の技術を組み合わせてWebアプリケーションを構築する手法。WebサーバーとWebブラウザ間の通信を非同期化し,Webページを明示的にリロードすることなく更新できる。画面表示の変更が容易になるので,一般的なデスクトップ・アプリケーションなみのスムーズなユーザー・インタフェースを実現できる。 Sun社はAJAX Developer Resource Centerで,技術記事,サンプル・コード,ソフトウエア・コンポーネント,開発ツールなど

    米Sun,Ajaxアプリ開発者向けポータルを開設
  • 「失ったものを取り戻したい」---任天堂岩田社長が「Wii」に込めた想い:ITpro

    任天堂が年内に発売予定の新型ゲーム機「Wii」を披露した。従来のコントローラを刷新し,コントローラを上下左右に動かすと加速度センサーが感知してキャラクターを操作できるユーザー・インタフェースを可能にした。携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」の大ヒットを追い風に,据置型ゲーム機の世界でもユーザー・インタフェース革新をもたらす。同社トップの岩田氏がWiiに込めた想いを余すところなく語る。(聞き手は浅見直樹=ITpro発行人,蓬田宏樹=シリコンバレー支局) Page1:試作品なら山ほど作った Page2:「次世代機」ではない Page3:プリミティブな面白さとは Page4:電源を切っていても何か期待させたい ---なぜ,ユーザー・インタフェースが重要だと考えるようになったのですか。 岩田氏:任天堂は,どうやったらゲームを楽しんでくれるユーザーを増やせるか,この命題に数年間,挑み続けています。私も

    「失ったものを取り戻したい」---任天堂岩田社長が「Wii」に込めた想い:ITpro