1/21 スクロールで次の写真へ 日本航空が国内で初めて導入したジェット旅客機、DC8型機「FUJI(富士)号」の機首部分が一般公開されることになり、羽田空港で3月28日、トレーラーに載せられた機首が展示場所近くの格納庫に向け「地上滑走」した。31日以降、同社の工場見学者にお披露目される。 展示される機首は長さ約8メートル、重さ約4トン。この機体から採用された「鶴丸マーク」が今も側面に残る。 FUJI号は1960年8月から約14年間にわたり、国内外の空で活躍。引退後は整備士の訓練用に使われた。一時廃棄されそうになったが、思い入れのある社員が機首や尾翼などをボランティアで管理し、保存してきた。 写真は展示のため、日本航空の格納庫に運び込まれる日本初のジェット旅客機「FUJI号」機首部分(東京・羽田空港)(2014年03月28日) 【時事通信社】 関連記事 JALスカイミュージアムJAL 懐か
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