リコーイメージングは、有効約5140万画素の大型CMOSイメージセンサーを搭載したレンズ交換式中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645Z」を発表。6月末より発売する。 「PENTAX 645D」をベースに開発されたデジタル一眼レフカメラ。撮像素子に、43.8mm×32.8mmの有効約5140万画素CMOSイメージセンサーを採用。高度なノイズ処理や画像処理機能を充実させた画像処理エンジン「PRIME III」、ローパスフィルターレス仕様を組み合わせることで、高い解像力と立体描写性能にすぐれた超高精細画像を実現する。また、最高ISO感度204800に対応し、高感度撮影時のノイズを低減する点も特徴だ。 機能面では、最高約3コマ/秒での10コマ連続撮影が可能。さらに、AFシステムでは、位相差AF用のモジュールとして、27点AFの「SAFOX 11」を採用。中央および上下3点は、大口径レンズ