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2011年10月1日のブックマーク (4件)

  • 未来のデッサン人形? 3Dモデルのポージングができる人型装置、ソフトイーサが開発

    筑波大学発のベンチャー、ソフトイーサは7月21日、 人形型の3Dモーションキャプチャ装置のプロトタイプを公開した。人形にポーズを取らせることで、コンピュータ上の3Dモデルに同じポーズを取らせることができる。 この装置は人形のような形をしており、足、胴体、首を手で自由に動かすことができる。USB端子でコンピュータに接続可能だ。人形を動かしてポーズを取らせると、関節内部にある関節センサーが人形の姿勢をキャプチャし、USB経由でコンピュータに入力する。これにより、コンピュータ上の3D-CGアプリケーションやゲームソフトなどのプログラムに、ポーズをリアルタイムに取り込むことができるという。 この装置の基礎になっているのは、ソフトイーサが開発した3D入力デバイス技術「QUMA」。セルシスおよび電気通信大学発のベンチャー、ビビアンなどと協力して研究・開発している。自由に結合できる関節センサーと、関節セ

    未来のデッサン人形? 3Dモデルのポージングができる人型装置、ソフトイーサが開発
  • 「一切ポリゴンを使っていない超リアルな3DCG」ってどういうこと?

    ポリゴンが不要になる時代も来る? オーストラリアのゲーム会社が、ある画期的なCG技術を開発しているそうです。 この技術は「Unlimited Detail Technology」と呼ばれ、従来の3DCGに比べ、より細部まで正確に立体物を表現できる点が特徴。そして何と言っても、「ポリゴンを使っていない」という点で多くのユーザーを驚かせました。 私たちが普段見ているCG映像の多くは、ポリゴンと呼ばれる多角形の「板」を無数に組み合わせることで立体物を描いています。しかしこの「Unlimited Detail Technology」ではポリゴンの代わりに、微細な「粒」を組み合わせて物体を表現。ポリゴンの場合はどうしても、アップで見ると板の継ぎ目がカクカクして見えてしまいますが、この方法なら理論上、どんな複雑な形の物体でも正確に再現することが可能なのだそうです。 百聞は一見にしかず、まずはYouTu

    「一切ポリゴンを使っていない超リアルな3DCG」ってどういうこと?
  • 物理エンジン「euphoria」のデモ映像に唖然……これ絶対誰か入ってるでしょ!

    どう見ても人間です 「グランド・セフト・オートIV」などで使用されている、「euphoria(ユーフォリア)」というモーション技術をご存じですか? 米NaturalMotion社が開発した物理エンジンの一種で、そのデモ映像がゲームファンの間で話題になっている模様。動画自体はちょっと前のものですが、面白かったので紹介します。 euphoriaが特徴的なのは、生体力学やAI技術を組み合わせることで、生きているかのような「人間の動き」を自動で生成できる点。動画を見れば一目瞭然ですが、2体の人形のうち、青色の方がeuphoriaエンジンを使用したもの。もう片方がまるで糸の切れたマリオネットのようになってしまっているのに対し、青色の方は物の人間としか思えないような動きを見せてくれています。 左の青い人形はeuphoriaエンジン使用、右側は通常の物理演算で制御されています 加えてこのeuphori

    物理エンジン「euphoria」のデモ映像に唖然……これ絶対誰か入ってるでしょ!
  • CNN.co.jp:「光速超えた」ニュートリノ計測、相対性理論覆す可能性も

    (CNN) スイスにある欧州合同原子核研究機関(CERN)は23日、素粒子ニュートリノが光より速く飛んだとする「Opera実験」の結果を発表した。これが事実なら、光より速いものはないとするアインシュタインの相対性理論を覆す発見で、現代物理学の根底を揺るがす可能性がある。 実験に携わる研究者グループによると、実験は1万5000個以上のニュートリノを使い、730キロ離れたCERNとイタリアのグランサッソ研究所の間の地中で粒子加速器を用いて実施。ニュートリノが飛んだ距離と時間などを10億分の1秒単位まで厳密に計算した結果、光より速かったことが判明したという。 Opera実験の報道担当者は、発見に驚き、衝撃を受けたと指摘しながらも、あらゆる体系的な疑問点などを全面的かつ長期に調べた結果、光より速く飛んだと受け止める以外、説明出来ない結論に達したと述べた。 実験に従事する研究者は150人前後。今後も