マッチメーカー(英字:Match Maker)とは、1990年代のおもにパソコン通信を介して行われた、ロボット対戦シミュレーション。通称「MM」。ゲーム内容はすべてテキストベースで表現されるのが特徴。また、パソコン通信を介してはいるが、ゲーム自体はオフライン上で行われるため、オンラインゲームではない。形態としてはプレイバイウェブに近い。 [編集] 概要 小説家の篠崎砂美が考案したフリーウェアで、対戦に使用するアーマー・ナイト(以下 AK)を作成する『ナイトメーカー』、作成されたAK同士を戦わせるための『マッチメーカー』、MM上でパイロット[1]、アナウンサー、コンピュータ、オーナーなどのメッセージを表示するための『基本メッセージ』、対戦で使用する武器を設定した『武装データ』など、複数のソフトやデータで成り立っている。単に「MM」という場合はこれら全体を指すことが多い。制作には同じく小説家で