国民的アイドルグループ「AKB48」のパクリグループが大胆不敵にデビューした。「会って話せてデートできる」をキャッチコピーに東京・赤羽発のアイドルとして誕生した「AKBN 0」(赤羽ゼロ)が13日、都内で初ライブを行った。会場には予想を超える500人以上のファンが集結。1期生9人は“本家”の「会いたかった」など計4曲を熱唱した。 AKBNはグッズなどの利益を活動費に充てる売り上げ至上主義。15日には都内でファンイベントが行われ、ツーショット写真が3000円、メンバーとのデート30分が1万円で売り出されるが、売り上げノルマ5万円未満のメンバーは“強制卒業”となる。 果たしてAKBNの運命は——。 (前列左から飯島クッキー有香、茜チュインあい、河野スイーツ絵奈、高橋キャサリン玲海、後列左から菅野ホーリー瑞紀、佐藤キャメロンかすみ、桜木アリスもも、井上ナターシャ菜多紗。 撮影・飯星睦夫)