マイクロソフト(株)は21日、PCを再起動するだけで、OSをインストールしたHDDの内容を、あらかじめ設定された状態に戻せるソフト「Microsoft Shared Computer Toolkit for Windows XP」日本語版を公開した。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 本ソフトは、主に学校やネットカフェなどにおいて、不特定多数が利用する共有PCを管理するために提供されたもの。個人利用においても、子供に使わせるPCの環境が不用意な操作で壊れないように保護したり、プログラム開発のテストに使用するといった活用法が考えられる。 本ソフトの仕組みは、ユーザーがHDDに対して行ったファイル操作を、実際には本ソフトが別途確保した領域に記録し、再起動時に記録内容を破棄するというもの。ただし、Windowsの更新プログラムのインストー
Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ
マイクロソフトはコンシューマー向け「Windows」ブランドをグローバルで再構築する。PC向けOSとしてだけでなく、携帯電話やWebをシームレスにつなぐプラットフォームと定義し直し、ユーザーの生活を便利にするブランドとしてアピールしていく。 「Windows Vista」や「Windows Mobile」といった製品名の上位概念として、新たに「Windows」ブランドを定義。数年かけて浸透させる狙いだ。 米国では、ビル・ゲイツ氏と有名コメディアンが登場するCMを打つなど、これまでにないマーケティング展開を始めている(ゲイツ出演のテレビCMは成功――関心を集めるのが狙い)。国内では第1弾として「CEATEC JAPAN 2008」(9月30日~10月3日、千葉・幕張メッセ)の展示や講演で、Windowsの新しいイメージを伝える。 マイクロソフトが9月18日、CEATEC JAPANの説明会を
ServicePack 3(SP3)適用済みのDSP版Windows XPが発売された。販売を確認したのはHome EditionとProfessionalの各32bit版で、メディアはこれまでのCDからDVDに変更されている。FDDセットの実売価格はHome Editionが約1.2万円、Professionalが約2万円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。 SP3は、5月にWindows Updateでの配布がはじまった最新サービスパック。新機能が追加されたサービスパックとしては2006年7月の「SP2b」以来で、各種のセキュリティアップデートや、ブラックホールルーターの発見機能、NAP(Network Access Protection)機能などが追加されている。 Windows XPは6月末でOEM向けライセンスの提供が終了、ショップブランドPCも原則としてVistaベ
Windows XPの継続利用のハードルがますます高くなる。パソコンメーカー各社はこの6月末でXP搭載モデルの販売を終了したのに続き、来年1月にはVistaからXPへの「ダウングレードサービス」も一斉に終えるもよう。マイクロソフトはVistaへの移行をやんわりと迫る。 ダウングレードサービスとはVista搭載モデルのOSをパソコンメーカー自らがXPに入れ替えて顧客に納品するサービスのこと。メーカー各社はXPを収めたメディア(CD-ROMなど)を複製し、ダウングレード用としてパソコンに添付するのを認める契約をマイクロソフトと交わした上でサービスを提供している。1台当たりの料金はNEC、デル、レノボ・ジャパンは無償。日本ヒューレット・パッカードが2100円、富士通は4200円だった。 来年1月以降、マイクロソフトはこの複製・添付許諾契約を認めない方針とみられる。すでに一部のメーカーには通達した
今や問題は「Vistaは死んだのか?」ではない。もう死んでいるのだ。本当の問題は、Microsoftがデスクトップ市場の支配を守るのに間に合う時期に「Windows 7」をリリースできるかということだ。Microsoftが「ある方法」を用いれば、それは可能かもしれない。その秘策とは……。 Vistaは死んだ。 4月4日にマイアミで開催された企業の慈善活動に関するセミナーでビル・ゲイツ氏がそう言ったわけではないが、同氏の発言はそれに近いと言えなくもない。Reutersの報道によると、ゲイツ氏が実際に言ったのは、Windowsの次期デスクトップバージョンである「Windows 7」が「来年ごろ」にリリースされる見込みだということだ。 さようならVista。君と会えて楽しくなかったよ。 わたしは1月の時点で、MicrosoftがVistaを見限るだろうと予想した。どうやらわたしの予想は正しかった
Windows XPをMac OS X風にカスタマイズする「FlyakiteOSX」というソフトを試してみました。 Windows XPをMac OS X風にカスタマイズするソフトというのはいろいろと出ているらしいのですが、今まで試したことはありませんでした。 しかし「Make Your XP Computer Look Like OS X」というエントリーを見たら、あまりにもMac OS X過ぎるカスタマイズができるソフトがあったので、試してみた次第です。 ソフトは「Download – FlyakiteOSX.com」からダウンロードすることができます。インストールする前に、スクリーンショットも確認してください。 インストール自体は普通のアプリケーションと同じなのですが、何やらいろいろなソフトをインストールしたり、レジストリを変えたりしているようなので、あくまでも自己責任でお願いします
10月18日にリリースされたDebian GNU/Linuxの派生ディストリビューション「Ubuntu 7.10」(ウブントゥ)が英語圏で非常に注目を集めている。デスクトップOSとして、Windows VistaやMac OS Xに対する代替OSとなれるものがあるとしたら、その座にいちばん近づいたLinuxディストリビューションはUbuntuだという。 ニューヨークタイムズやウォールストリートジャーナルといった一般紙までもがUbuntuを記事に取り上げ、ブログやソーシャルブックマークサイトでも日々誰かがUbuntuについて何かを言って話題になっているような状態だ。 「Just works」(ちゃんと動く) Ubuntu Linuxが掲げているウリ文句は「導入後すぐ、ちゃんと動く」(Just works, out of the box)。これは既存のLinuxユーザーに対しては誇張のない表現
マイクロソフトの発表によると、Windows XPの正規OEMライセンスの提供を2008年1月31日に終了するとのこと。これに伴い、PCメーカー各社からのWindows XP搭載PCの生産も同日をもって終了するそうです。 なお、Windows Vistaを「ダウングレード」することでXPは引き続き利用可能です。 詳細は以下から。 Microsoft(R) Windows(R) XP 正規OEMライセンスの提供を2008年1月31日にて終了 OEM版は2008年1月31日で終了ですが、Windows XPのOEM 正規販売代理店ライセンス(DSP版)は、2009年1月31日まで提供されるとのことなので、入手自体は可能です。最初からXPがインストールされているパソコンが無くなるということです。 ダウングレードについては以下のページに書いてあります。 Microsoft Windows Vist
説明 Windowsで例えば、「デスクトップからごみ箱を消したい」など、コントロールパネルに用意されていない設定変更はどうしましょう? 「レジストリがどーこー。HKEY_CURRENT_USERをなんとか。値を{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}にかんとか。」などと言われても困りますが、「窓の手」などの紹介するソフトを使えば、ボタンを押してかんたんに変更できます。GUIって人にやさしい! 他にも、キーボードの配置を変えたいなど、Windowsをカスタマイズするフリーソフトを一挙に紹介!! デスクトップカスタマイズ 窓の手 窓使いの友の家 いじくるつくーる Option Operator Win高速化 PC+ Windowsは「コントロールパネル」で設定を変えられるが、そこに項目がない細部については、Windowsの重要な設定が記録された、レジストリを
2007/05/18 ネットジャパンは5月18日、Mac OS X上でWindowsアプリケーションをネイティブで動作させるための互換レイヤーソフト「CrossOver Mac 6.1」を6月1日から販売すると発表した。ダウンロード販売は先行して5月18日から行う。価格はパッケージ版が1万1550円、ダウンロード版が8400円。法人向けに複数ライセンスも用意する。動作環境はインテルのCPUを搭載するMacintoshで、Mac OS X 10.4.4以降。 CrossOverは米CodeWeaversが開発したソフト。仮想環境にOSをインストールする仮想技術と異なり、APIをフックしてMac OS XのAPIに変換するため、Windowsアプリケーションを実行するのに、Widowsのインストールやライセンスは不要。 今回発売されるのは3月に発売したCrossOver Mac 6.0の英語版
Windows再スト完全攻略2007 OS再インストール・リカバリ時に役立つソフトや参考になるサイトを、Windowsを中心にこれでもかと紹介します。去年後半頃から、再ストに使えるソフトが立て続けに出ているので要チェックです。 究極の最ストソフト(窓の杜紹介) 窓の杜 - 【NEWS】不要コンポーネントを省いたWindowsのインストールCDを作成できる「nLite」 窓の杜 - 【NEWS】インストールCD作成ソフト「nLite」の最新版が公開、CD/DVD書き込み機能を搭載 「nLite」軽量WindowsインストールCD/DVD作成ソフトウェア! 窓の杜 - 【NEWS】OS再インストール時に各種ドライバーを一括インストールできる「DriverMax」 窓の杜 - 【NEWS】ドライバー一括バックアップ・再インストールソフト「DriverMax」がVista対応 面倒なドライバの再イ
第2回 Windows上でLinuxを走らせてみよう――coLinux:新入学生/新社会人応援企画(1/3 ページ) Linuxを使ってみたいとは思っても、Windowsから完全に移行するのはまだ早いかなとお考えのあなた。Windows上でLinuxを動作させることができるcoLinuxを使ってまずはLinuxに触れてみてはいかがでしょうか。 前回は、Linuxを始めるにあたって、どういったディストリビューションを選択すべきかを考えました。とはいえ、すぐにWindowsを捨ててLinuxに走ってしまうことをためらう方も少なくないと思います。そこで今回は、Windows上でLinuxを動作させることができるcoLinuxを紹介します。 coLinuxのインストール coLinuxは、Windows上で動作するようにパッチが当てられたLinuxカーネルと、Windows用のデバイスドライバから
ext2fsdは,Linux用のハード・ディスク領域へのアクセスを可能にする,Windows用のデバイス・ドライバである。このドライバを組み込めば,WindowsアプリケーションからLinux領域内の各種ファイルを読み書きできる。 WindowsとLinuxのデュアル・ブート環境において,どちらのOSで起動した場合でも,もう一方のOS用のハード・ディスク領域に自由にアクセスできると便利だ。 Linuxからなら,WindowsのFATファイル・システムが読み書きできるので問題ない。最近ではNTFSファイル・システムに対しても読み書きが可能だ。一方,Windowsからは,LinuxのExt2ファイル・システムや,その拡張版であるExt3ファイル・システムに対して読み書きができず不便である。 ext2fsdは,Ext2/Ext3ファイル・システムでフォーマットされたLinux用のパーティション(
1 名前:匿名[] 投稿日:2007/02/18(日) 19:51:20 ID:Vistaが売れてないのかぁ。 それは知らなかった。てっきりいっぱい売れてるのかと思ったけど 2 名前: [] 投稿日:2007/02/18(日) 19:54:32 ID:っていうか、そもそも今の一般PCのスペックを置いてけぼりにしずぎ もう数年は待たないと現時点では難しいねえ 3 名前:匿名[] 投稿日:2007/02/18(日) 20:06:46 ID:ハードウェアがvistaについてきてない。 店売りの12万前後のPCでメモリ2GBが常識になったら vista買うかもしれんけどな。 4 名前: [] 投稿日:2007/02/18(日) 20:49:44 ID:「みんなが買ったら僕も買うよ」 5 名前: [] 投稿日:2007/02/18(日) 20:51:17 ID:フリーウェアでできることが多すぎ
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