
マイクロサービスのアーキテクチャでシステムを開発すると、サービス間の通信を効率的に管理する方法が必要になる。この問題を解決するためにHAProxyを使う一例を提示する。 「マイクロサービス」は、この10年でもっとも興味深いアーキテクチャーのスタイルを表す言葉として、使い散らされている最新のアーキテクチャーバズワードでしょう。 マイクロサービスとは? Martin Fowlerの定義によれば以下のようになります。 要するにマイクロサービスというアーキテクチャーのスタイルは、それぞれが独自のプロセスで動きHTTPリソースAPIなどの軽量なメカニズムでコミュニケーションを取り合う小さなサービスの形をとったひとつのアプリケーションを開発していくというアプローチです。これらのサービスは、ビジネス上の機能を中心に作られ、完全に自動化されたデプロイの仕組みによって、別々にデプロイできます。これらのサービ
構成図 実装(という程ではないけど) Read Replica の分散 HAProxy の設定は以下のように。 global log 127.0.0.1 local0 log 127.0.0.1 local1 notice maxconn 4096 daemon defaults log global option dontlognull retries 3 maxconn 2000 timeout connect 5000ms timeout client 50000ms timeout server 50000ms listen mysql bind 0.0.0.0:3306 mode tcp option mysql-check user monitor balance leastconn server read01 hogehoge-replica.xxxxxxxxxxxxx.ap
斎藤です。こんにちは。 今日は、MySQLにてレプリケーション構成において、マスタサーバのフェイルオーバーを司るmysql-master-ha(以下、MHA)を用いる際、マスタサーバ接続先の切り替えにHAProxyを使ってみようというお話です。 ※MHAは0.53.0(公式パッケージ)、MySQLは5.5.25a(Oracle公式パッケージ)、HAProxyは1.4.22(CentOS6標準パッケージ)、OSはCentOS 6.3 x86_64を用いました。 ※MHAによる冗長化およびHAProxyによるMySQLの負荷分散の設定を経験された事がある前提で記述します。 本記事では、次の流れで話題を展開します。 フェイルオーバー時の接続先切り替え方法 構成(参考) なぜHAProxyなのか 切り替え方 2台構成の問題点 その他 コツ 設定(参考) 主にMHA+HAProxyによるフェイルオー
現在運用中の、Heartbeat + DRBDによるMySQLクラスタ環境の改善を試みるために、 MHA + HAproxyによるMySQLクラスタ環境をテスト中。 今回は環境を整えるところまで。 環境構築 AWS上に以下の図と文章で示すような環境を構築。 MySQL Cluster of MHA + HAproxy from Satoshi Tajima webserver, manageserver, mysqlserver * 3台(master, slave, slave) (今回はwebserverとmanageserverを同じインスタンスに同居させた) webserverは同ホスト上で稼働しているHAproxy経由でMySQLサーバーにアクセス 初期状態 127.0.0.1:3310でmysqlserver-aのmysql(master)に接続。WRITE処理を行う想定。 1
次に HAProxy の設定を用意する。 概ねサンプルのコンフィグに近くなっている。 *:80 への HTTP リクエストを 192.168.33.{101,102} に振り分ける。 $ sudo cp /etc/haproxy/haproxy.cfg{,.orig} $ cat << EOS | sudo tee /etc/haproxy/haproxy.cfg > /dev/null $ cat /etc/haproxy/haproxy.cfg global chroot /var/lib/haproxy daemon log 127.0.0.1 daemon pidfile /var/run/haproxy.pid maxconn 4192 user haproxy group haproxy quiet defaults mode http log global option ht
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