モウ、何ニモシタクナイ! 夏休み中、何回思ったことだろう。 いや、いつも思ってるかな。 長男の初めての夏休みが 終わろうとしている。 保育園のときは、 わたしが働いていたこともあり、 夏休みも家で過ごすことはなかったが、 ここまで子どもと長く一緒にいたのは、 久しぶりだった。 ときどき遊びに連れていき、 いつもなら適当にするお昼ごはんを まあ"それなりに適当"につくり、 宿題をするのをときに(かなり?)口を 出しながら見守り、 気づいたら八月も末である。 繰り返しになるが、 モウ、何ニモシタクナイ!と思いながら、 どうにかここまで来たという感じだ。 この夏のわたしの変化というと、 セミハカセになりつつあると いうことだろうか。 そこそこ暇はあったので、 長男が数年前から集めている セミのぬけがらを種類ごと オスとメスに分けて、 簡単にまとめたものを自由研究にした。 それが予想以上にセミのぬ