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ブックマーク / note.com/sudotadashi (4)

  • アニメDVD・ブルーレイ前年比4割減、300億円を割った市場の行方|数土 直志(すど・ただし)

    ■配信市場の1/6、年間269億円の日アニメのDVD/BDマーケットNetflixやU-NEXT、Amazonプライムビデオなど、映像配信プラットフォームのサービスはアニメファンにとってはもはや不可欠になっています。コアファンに向けたヤングアダルト層のアニメ作品は、深夜帯に放送されることから「深夜アニメ」と呼ばれますが、いまでも深夜遅くこれらの番組を観るファンは稀で、テレビ録画も減っています。その多くは配信によって視聴されているはずです。 それでも「〇月〇日放送開始!」、「来週が最終回!」といったフォーマットは、ファンの関心を掻き立てるのに大きな役割を果たします。1週間に一回のテレビ放送は、今後も維持されていくシステムのはずです。 その一方で、より厳しい立場にあるのが、ブルーレイ/DVDのビデオソフトです。メディアでほとんど報じられていないのですが、日映像ソフト協会の集計によれば202

    アニメDVD・ブルーレイ前年比4割減、300億円を割った市場の行方|数土 直志(すど・ただし)
    sisya
    sisya 2023/06/10
    動画のサブスクはレンタルショップと同じく、旬を過ぎると消えてしまうのがきつい。手元に残す手段もなくなっていくとなると、今まで以上に忘れ去られる作品が増えてしまいそう。
  • 「鬼滅」と「ウマ娘」で大反転、アニメDVD・ブルーレイ販売が4年ぶり増加|数土 直志(すど・ただし)

    ■「日アニメ (一般向け)」の個人向け販売が前年比61%の増加 昨今は日アニメの市場の大きな成長が話題になります。その市場は (一社)日動画協会のレポートによれば、2010年から2019年まで10年連続で増加。市場は10年間で2倍近くにもなりました。 2020年は特殊な経済状況もあり前年比3.5%マイナスとなったものの、大きなトレンドは成長方向といってよさそうです。 市場の拡大を牽引してきたのは、「動画配信」や「映画」、「海外」、「アニソンライブ」、「展示会」など。ファンがアニメと接する場所が広がっていることが分かります。 そのなかで一人負けとも言えるのが、「ビデオパッケージ(DVD・ブルーレイ)」の販売です。最も売上げが大きかった2005年に1388億円あった売上げは20年には466億円と1/3まで落ち込みました。 動画配信で最新作が手軽にみられるようになったことで、いつでも好きな

    「鬼滅」と「ウマ娘」で大反転、アニメDVD・ブルーレイ販売が4年ぶり増加|数土 直志(すど・ただし)
    sisya
    sisya 2022/04/19
    ライトユーザを取り込んだので、サブスクに入らない(動画視聴習慣がない)層が買ったのだと思う。継続要素には思えないので、面白いね以上の要素はなさそう。
  • 「マクロス」と「ロボテック」の日米合意は、なぜ歴史的なのか|数土 直志(すど・ただし)

    2021年4月9日に、「マクロス」シリーズとして知られるロボットアニメに関する日米3社の合意が発表されました。これが歴史的な出来事として、日米のアニメ関係者から注目を浴びました。 発表は“ビックウエスト、スタジオぬえ及びHarmony Gold USA 全世界的なマクロス及びRobotechの未来に関する包括的合意を発表”としています。 日で人気の高い「マクロス」シリーズと、米国で人気の高い「ロボテック」シリーズのそれぞれの今後の国際展開で各社が協力するというものです。 合意内容は、こちらの記事と発表を参考にしてください。 「マクロス」「ロボテック」、それぞれの国際展開で協力 日米企業が合意 http://animationbusiness.info/archives/11178 ビックウエスト、スタジオぬえ及びHarmony Gold USA 全世界的なマクロス及びRobotechの未

    「マクロス」と「ロボテック」の日米合意は、なぜ歴史的なのか|数土 直志(すど・ただし)
    sisya
    sisya 2021/04/13
    文章がところどころおかしなことになっているのが気になる
  • 2019年にTVアニメ制作が大幅減少、理由を考える|数土 直志(すど・ただし)

    [2019年、TVアニメ制作が前年比大幅減]2020年11月に日動画協会が刊行した「アニメ産業レポート2020」によると、19年のTVアニメの制作数は18年に較べて大幅に減少しました。 19年の制作タイトル数は314、前年の350より36減少です。15年の361、16年352から3年連続の減少でもあります。 TVアニメシリーズは各話1分程度や30分枠まで長さは様々で、必ずしもタイトル数から制作現場の稼働は分かりません。そこで日動画協会は、制作分数でも動向を発表しています。こちらは19年が10万7006分の制作、18年の13万347分と較べて18%もの減少、さらに過去7年で最も低い水準です。 これは2019年のアニメ業界動向で見逃されがちな事実です。なぜなら昨年の「アニメ産業レポート」のサプライズは、アニメ産業市場の前年比15%増、過去最高の大幅更新だからです。アニメ制作会社

    2019年にTVアニメ制作が大幅減少、理由を考える|数土 直志(すど・ただし)
    sisya
    sisya 2021/01/06
    2019年に減少しているのは京都アニメーションの火災の影響では?当時制作に大きな影響が出たり、総集編を挟む作品が増えたことを思うと、制作が延期になった作品がいくつも出てもおかしくないと思うのだが。
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