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ブックマーク / piyolog.hatenadiary.jp (8)

  • 米紙が報じた中国による日本の防衛ネットワークの侵害についてまとめてみた - piyolog

    2023年8月7日(現地時間)、2020年頃に中国軍が日政府にサイバー攻撃を行い防衛機密情報にアクセスしていたとして米国のThe Washington Postが報じました。ここでは関連する情報をまとめます。 日政府のネットワーク侵害を米国が把握 発端となったのは、現地時間2023年8月7日付でThe Washington Postが報じた中国が日の防衛ネットワークへハッキングを行ったとする当局者の話などを取り上げた記事。2020年秋に米国NSAが日政府が侵害されていることを確認した後、米国が日に情報提供をはじめとする件への対応をどのようにとってきたか経緯や関連事案などをまとめたもの。同紙で国家安全保障やサイバーセキュリティの取材を行っているEllen Nakashima氏の署名記事。氏が面談した米国の元高官ら3人を情報ソースとしているが機密性が高いことからいずれも匿名での取材

    米紙が報じた中国による日本の防衛ネットワークの侵害についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2023/08/09
    恥ずかしくて仕方ない。日本政府は独居老人と同じで「危ない」と言われても「大丈夫、実害は発生していない」というだけで、死ぬその時まで危機感を感知できていない。行政が耄碌老人のようになってしまっている。
  • 富士通JapanのMICJETで相次ぎ発生した証明書誤交付についてまとめてみた - piyolog

    2023年3月以降、富士通Japanが提供する地方公共団体向けの住民情報ソリューションである「MICJET」(ミックジェット)において、プログラム不具合に起因するシステム障害によりコンビニ交付サービスで他人の証明書が出力されるなどの誤交付が相次ぎ発生しています。ここでは関連する情報をまとめます。 証明書の誤交付が発生した地方公共団体 富士通Japanが提供する住民情報ソリューション「MICJET」に関連した誤交付が生じたのはこれまでに8つの地方公共団体。MICJETのコンビニ交付サービスにおいて住民票の写し、印鑑登録証明書などで誤交付が発生した。MICJETを導入している地方公共団体は全国で123。*1 誤交付を行った地方公共団体 誤交付された対象 誤交付を行っていた時期 横浜市 他人の住民票(個人番号あり)の写し1件(1名) 他人の住民票(個人番号無し)の写し5件(11名) 住民票記載事

    富士通JapanのMICJETで相次ぎ発生した証明書誤交付についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2023/05/22
    どれもよくあるトラブルなので発生理由はわかるのだが、逆に言えば、どれもそれなりにあるあるなのに、なぜことごとく踏み抜いているのかということ。まともなテスト環境が構築できていないことが透けて見える。
  • 氏名と生年月日でパスワードを割り出していたSNSの不正アクセス事案についてまとめてみた - piyolog

    2022年1月6日、愛知県警はプライベートを盗み見する目的で不正アクセスを行っていたなどとして不正アクセス禁止法違反の容疑で男を逮捕しました。ここでは関連する情報をまとめます。 4年前から毎日不正アクセスと供述 愛知県警豊田署、足助署、県警サイバー犯罪対策課は2020年3月22日から2021年2月10日の4回に渡り愛知県内の女性のInstagramに自分のスマートフォンから不正アクセスを行った他、2021年3月から10月までに不正入手した東京都の女性タレントのInstagramのログインID、パスワードを自分のGmailアカウントに保管していたとして、不正アクセス禁止法違反の容疑で男を逮捕。*1 男は2021年10月に別件の不正アクセス事件で摘発を受けており、自宅のスマートフォンを押収し解析した結果今回の件が判明した。容疑を認めており、動機について「1500人ぐらいのSNSの覗きを行った。

    氏名と生年月日でパスワードを割り出していたSNSの不正アクセス事案についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2022/01/11
    なかなか理解しがたい趣味だ。他人の携帯をのぞき見る…ならまだのぞき見も意義もわからないではないが、他人の公にしているアカウントをのぞき見る意味は限りなく薄く感じる。
  • 児童全員同じパスワードで配布されたタブレットで起きた問題についてまとめてみた - piyolog

    2021年9月14日、文部科学相はGIGAスクール構想の先進事例として町田市立の児童に配布されたタブレットがいじめに使われたことを明らかにし、*1 同日に文科省は東京都教委、町田市教育委に事実関係の確認を行った上で個人情報の管理状況が不適切であったと指摘しました。*2ここでは関連する情報をまとめます。 児童全員が同じパスワード 不適切な管理が行われていたのは町田市内の市立小学校で2019年5月に配布されたChromebook。具体的には次の問題があったことが週刊誌、新聞で報じられている。*3 *4 *5 *6 なお、町田市教委はPRESIDENT Onlineが報じた一連の記事に対して同社より取材を受けていないとして内容確認中とするコメントを行っている。*7 児童が端末起動時に使用する認証情報はIDは「所属学級+出席番号」、パスワードは全員「123456789」固定と第三者から容易に類推で

    児童全員同じパスワードで配布されたタブレットで起きた問題についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2021/09/17
    この問題はひどいとは思うのだが、パスワードが同じ事は全然責められない。なぜなら、世のほとんどの大人も自分のスマホのPINコードが0000(docomo)か9999(softbank)か1234(au)のままであることを知りもしないから。
  • ドコモ口座を悪用した不正送金についてまとめてみた - piyolog

    NTTドコモのドコモ口座を悪用し、不正に盗み出した口座番号、キャッシュカード暗証番号等の情報を使用した口座の不正利用が発生したと報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 勝手に作成したドコモ口座に送金 不正送金の手口 犯人が何らかの方法で口座番号、名義、キャッシュカード暗証番号等を入手。 銀行預金者の名義でドコモ口座を開設。 入手した銀行の口座番号、キャッシュカードの暗証番号を使って「Web口振受付サービス」を利用 サービスを通じて口座預金をドコモ口座にチャージ。 Web口振受付サービスは銀行提携先のWebサイトを通じて口座振替の申し込み手続きができるサービス。 ドコモ口座不正利用の発表相次ぐ 当初被害報告が上がった銀行は七十七銀行だが、その後も複数の地銀で不正利用に関する案内が相次ぎ公開された。 ドコモ口座登録等の受付停止を行った銀行 35行、全ての銀行 不正利用(疑い含む)発

    ドコモ口座を悪用した不正送金についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2020/09/08
    まだ何とも言えない段階だが、ユーザが八方塞がりになりSNSに助けを求めるまで何の発表もしてこなかったドコモと地銀の印象は最悪になっている。これを巻き返すのは相当きついと思うが。
  • マンガワンのチート事案についてまとめてみた - piyolog

    2019年4月12日、小学館の漫画アプリ「マンガワン」のデータを改変し課金対象となっていた利用制限時間を大幅に引き延ばしていたとして男性が書類送検されました。ここでは関連する情報をまとめます。 被害を受けた漫画アプリ manga-one.com 小学館が提供するAndroid,iOS対応の漫画購読アプリ 2014年12月からサービス提供。 Android版のインストール端末数は100万件以上。*1 アプリ改変の内容 Android版アプリの利用可能時間を改変し、実質制限を無効化する。 当時Android版は一定時間(1日20分間)無料閲覧でき、その後課金し継続閲覧する仕様だった。 男性が紹介したのはアプリ内包のXMLファイルの特定値を改変する方法。 特定値はベタ書きで、数字を増やすだけで利用制限時間が引き延ばされた。 2017年12月アップデートAndroid版も閲覧可能数に制限が変更さ

    マンガワンのチート事案についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2019/04/15
    サーバをハックしたわけでもなく、アプリ側の改竄だけで起こった結果でここまで多額の賠償を請求するのは正直どうかと思う。チートというポピュラーな手法で、マンガワン側の過失が小さいとはさすがに言えない。
  • for文無限ループURL投稿で補導された件についてまとめてみた - piyolog

    2019年3月4日、兵庫県警察はインターネット掲示板に不正プログラムのURLを書き込んだとして未成年者を含む3名を不正指令電磁的記録供用未遂の疑いで児童相談所への通告や書類送検を行う方針と報じられました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正プログラムはfor文無限ループか NHK報道から、張り付けられたURLで動作する「不正プログラム」はfor文無限ループとみられる。*1 JavaScriptを見る限り、特殊な実装や脆弱性を用いたものではなく、for文の条件式などを記述せずに無限ループさせたもの。顔文字やメッセージはalertダイアログを使って表示させている。 当該URLを開いたタブを閉じるなどの操作が必要な場合もあるが、最新のブラウザ(Chrome、Firefoxなど)では開いただけで落ちることはない。 URL投稿で摘発された3人 次の3人が問題となったURLを書き込んだとして児童相

    for文無限ループURL投稿で補導された件についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2019/03/05
    最近の警察本当に大丈夫なのか。20年前でもここまで愚かな判断をする人は居なかったと思うのだが。
  • 不正視聴プログラム公開事案についてまとめてみた - piyolog

    2016年6月6日、テレビの有料放送などを不正に視聴できるプログラムを公開したとして17歳少年が逮捕されました。ここでは関連情報をまとめます。 事案タイムライン 日時 出来事 2014年頃 少年が不正視聴プログラムを完成させていた可能性。 2014年12月 B-CASが警視庁へ不正視聴プログラムに関する相談。 2015年6月23日 少年が不正視聴プログラムを公開し、不特定多数が入手できるようにした疑い。 2016年6月6日 少年を不正競争防止法違反の容疑で逮捕。 2016年6月8日 警視庁、佐賀県警が同事案についての発表。 2016年6月27日 東京地検が処分保留で少年を釈放。 事案に関する情報 事案名 不正視聴プログラム頒布による不正競争防止法違反被疑事件 容疑者 佐賀県佐賀市 17歳 無職少年 少年は逮捕後は「事件について語りたくない」として認否は留保している。*1 捜査担当 警視庁サ

    不正視聴プログラム公開事案についてまとめてみた - piyolog
    sisya
    sisya 2016/06/09
    不正視聴そのものが案件となって尻すぼみ的に終わってしまうような気がする。
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