コロナに対策する警戒心も薄れてきたのか、そんなコロナが身近でもまた流行っているので、身近な人への警告の意味を込めて私がコロナにかかった経験をここに記録しておきます。
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カイジ闇の黙示録 (App Store 無料) 「さぁ、闇のゲームの始まりだぜ」 主人公、遊戯の名台詞も懐かしい『遊戯王マスターデュエル』が突然にリリースされて世間が沸いたのが1月19日。 しかし、本当の“闇のゲーム”は遅れてやってきた。 本日1月20日、App Store 向けにリリースされた『カイジ闇の黙示録』だ。 そして、これはそのゲームに挑んだ者たちの記録である。 「カイジがやばそうという情報が流れてきた」 いつものように身内のDiscord掲示板で会話していると、突如『カイジ闇の黙示録』の話題がぶっこまれた。 どれだけヤバいのかと試してみると、予想を超えてヤバい。 正直に書こう。 プレイしてすぐ、「無人島に連れて行かれてこのアプリを持たされても、石ころを投げていた方が楽しいから遊ばない」ぐらいの感想をTwitterに書き込むぐらいヤバいと思った。 が、まさかこの感想を書いた後にこ
Apple の iPhone や Mac で試用される AX チップ、M1 チップ、Android スマートフォンの多くが試用している Snapdragon、その他さまざまなシーンで採用されている Arm アーキテクチャを持つ ARM ホールディングス。そのライセンス権利を独占的に与えられた中国合弁企業が乗っ取られ、権利を奪ったまま独立を宣言してしまったことをSemiAnalysisが伝えている。 簡単に説明すると、Arm の中国における権利をもった会社の CEO が背任行為を行っており、Arm は解任しようとしたが中国の制度上の問題で失敗し、CEO は中国における顧客、売上を奪って独自製品を開発するまでの力を持つに至り、独立したという状態になるようだ。 詳細に経緯を説明していくと、下記のようになる。 Arm はもともとイギリスの企業だったが、2016年に日本のソフトバンクに買収された。
最近、Game-i というサイトのデータを使ってスマホゲームの売上を語る SNS 上の会話や、ニュースを見ることがある。そのサイトの売上データは業界的に信頼度が低いことで有名だと思っていたが、一般ではかなり信じている人もいて、ゲームの行く末を考える指標にしている人もいるようだ。いやいやいや、あれは指標にするのも良くないデータで、とんでもないことだ。 よって、今回は Game-i というサイトの売上データは信用できないし、これを元に会話することでゲーム会社に被害を与える可能性があるので利用しない方が良い。また、それをデータとして引用するニュースサイト、動画配信主はリテラシーが低いことが透けて見えるのでやめた方が良いという話をここに書いておく。また、同時に比較的信頼度の高い情報を得る方法もここに書くので参考にして欲しい。 本来、正確な売上データは極秘で、非常に多くの要因で変化するために予測も難
どうしても、このソシャゲ運営の行動が理解できないのです。 無理なお願いかもしれませんが、その理由を調べられたら記事にしてください。 ゲームキャストにはときおり、ソシャゲに関する調査依頼がくる。 大抵は無理な依頼だが……偶然にも調べることができたのでメールをくださった方のために記事化する。 「このゲームは、×月より運営元を●●社に移管します」 近年、苦戦しているソーシャルゲームが他社に移管され、運営元が変更されることがままある。運営の変化によってアップデート頻度が変わったり、課金要素が変化したりすることもあり、プレイヤーにとっては大事件だ。 その運営移管の事件でもとくに話題になった……闇案件とも言われる事件が、今回説明する『ハーレム伝説事件』である。 その事件は2019年におきた。 話題になったゲームは『蒼穹のミストアーク(以下、ミストアーク)』で、これは“未来を救う”ために勇者が聖剣を求め
『ビビッドアーミー』を運営するCTW社より、『ビビッドアーミー』などの広告は規制されるべきではないか。ゲームを破壊する悪質広告問題の記事が違法であるとする申し立てがあり、表記を見直しました。▲該当ゲームの広告バナーより。こういった拷問・エロ要素がメインかのように見えるのが悪質であるとして記事を書きました。 今回修正する箇所は“詐欺的”という表現になります。 〇〇的というのは、そのものではなく近い何かであり、直接犯罪を示すものではないと考えています。 実際、ネットを見ると広告を見たものを騙して誘導する手法は“広告詐欺”などと呼ばれており、迷惑ではあるが直接に法律に触れる犯罪というニュアンスで使われてはいません。また、該当記事でも法律的な意味の「詐欺ではない」ことを強調していますし、ここでも法律で言うところの詐欺ではないことを強調しておきます。 そのため、申し立てはまったく見当違いと考えていま
ゲームエンジンUnityの技術カンファレンス、Unite Tokyo 2019にて、技術と異なる一風変わった話があった。バンダイと集英社の関係がどのように始まり、どのように変化したのか。 『ドラゴンボール』ゲーム化の話を中心に出版社サイドとゲーム会社サイド、それぞれの視点を語る……と言うより、苦労を重ねたバンダイ側に、当時の集英社側監修の責任者が真実を語るセッション『出版社とゲーム会社はなぜすれ違う?ドラゴンボールのゲーム化で酷い目にあった…もとい勉強させて頂いた話』である。 非常におもしろ……いや、ためになる話だったので、ここにレポートを残しておく。 セッションのスピーカーは4人。 『週刊少年ジャンプ』編集者として『ドラゴンボール』の担当し、Dr.マシリトという異名でも知られる鳥嶋和彦さん。 バンダイナムコエンターテインメント取締役にして、『ドラゴンボール』や『NARUTO-ナルト-』な
オリジナル創作物の展示・即売会コミティアC128で、ちょっと面白いものを見つけてしまった。 “ピクセルアート”などと呼ばれる近代のドット絵より、さらに懐かしいドット絵を、現代の液晶で再現するフィルター『Natural CRT』だ。現代に移植されたレトロゲームを遊んだとき、ブラウン管CRTモニタで遊んでいたころの色合いと何か違うと感じることがある。しかし、そこにあったものは記憶の中の「懐かしのゲームドット」に近いものだったのだ。なぜ、「懐かしいと感じるドット絵」が表示できたのか、製作者さんのこだわりを聞いてきた。 『Natural CRT』は、現代のモニターと、昔のブラウン管に写したときに生まれる物理的特性の差を埋めるもののようだ。現代のモニターでは、ドット絵を表示すると四角いドットが隙間なく並んだものとして描かれる。▲KOF98のスマホ版より ところが、昔のCRTモニターははるかかに荒い点
SNK オールスター (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay) 「俺の草薙京はこんなこと言わない」「非合法の傭兵部隊を率いるハイデルンが人殺しを非難する」などなど、キャラクター崩壊が話題になった『SNK オールスター』(関連記事)だが、その対応は早かった。なんとリリース2日目にして対応を発表し、3日目の午前2時にはメンテナンスで修正を行ったのだ。果たして、どの程度の修正が行われたのか……本記事ではそれを見ていきたい。 今回の修正点は「八神庵のキャラクター描写で不適切な内容」「ナコルルのボイス」「シナリオ・ステージ・セリフの不適切な内容」を含むもの。 不適切な八神庵の表現……多くの方が想像するのは、暴走して暴力表現が行き過ぎた暴走庵であろう。 だが『SNKオールスター』における不適切な八神庵とは、関西弁でオロチ(ラスボス)をどつく八神庵のキャラ崩壊をさす。
※本件に関してはCTW社は社長に個人的な関わりがあったものの、会社としては異なることで和解に至っております。詳しくは下記をご覧ください。 本件に関しては、CTW社は不当表示で消費者庁に措置命令を受けた『THE KING OF FIGHTERS '98 UM OL』返金裁判、運営元におとがめナシのうやむやの決 TVCMを流すほど人気の『KOF98』のスマホゲームで、運営元に法律違反と訴訟問題が発覚した件について動きがあった。 これまで、OURPALM株式会社が『THE KING OF FIGHTERS '98 Ultimate Match Online(以下、KOF98UMOL)』運営してきたことになっていたが、それは完全に表記ミスで別の会社が運営していたのだという。 そうだとすれば、あらたな法律違反の可能性が浮上する。 KOF98UMOLの問題を簡単に説明しよう。 事件の始まりはガチャ確率
2017/01/09 追記 現在、元旦に複数のゲームでGoogle Play課金で障害が出ていたという情報が出ています。公式のお知らせにはFGO側の問題であると明記されていますが、今回の問題はFGO運営だけの責任で終わらない可能性があります。 それを加味してお読みください。 2017年1月1日、元旦。 人気ゲーム『Fate/Grand Order(以下、FGO)』の課金に大きな問題が発生した。 画面上は「購入はキャンセルされました」と表示されており、課金アイテムが付与されないにもかかわらず、お金だけが支払われたのだ。 ちょうどお正月キャンペーンの真っ最中だったため、Androidではそれなりに被害者が出たが、この件は そして現在、水面下で被害者への返金が始まっているようだ。 ▲FGO公式より ゲームキャストで被害者に聞き取り調査をしたところ、FGOの運営側に大いに問題があると思われたので、
2015年は、年初から『Monument Valley』などの違法コピー問題を取り扱ったが、年末もこの話題でなのか。 「基本無料ゲームは、害悪だ。我々は、基本無料ゲームを作ることはない」 そう語っていたインディーゲームメーカーLaser Dogが、信念を曲げて有料ゲームを基本無料ゲーム化する決断を下すことになっていしまった。 彼らのゲームの品質に問題があったのだろうか? いや、違う。『HoPiKo』も『ALONE...』も、コアゲーマー向けだが、素晴らしいゲームである。 Androidの違法コピーの多さに、Androidで有料ゲームを貫くことを諦めたのだ。 ことの経緯はこうだ。 彼らはiOSでハイテンポアクション『HoPiKo』をリリースし、十分に売上げ、順調に有料ゲームメーカーとして活動する資金を得た。 そこで、次にAndroid版をリリースしたのだが……結果は、悲惨なものだった。 An
こんばんは、末端のソーシャルゲーム開発者アルベルトです。 前回、なぜ、ソシャゲの彼女たちは脱ぐのか?と書いたら、「金になるから脱がす」と言っていた本人に「シチュエーションとか、エロへの追求などが記事に足りない」と言われて説教されました。 と、前置きをしたところで今回はソシャゲ界の嫌われ者「特効」(特攻と書かれることもあります)について書きたいと思います。 カードゲーム系(に限りませんが)のソーシャルゲームを遊んでいると、しばしば「特効」という単語が出てきます。 多く場合、「特効」とは「ある期間だけとても強力な効力を発揮する」カードです。 例えば、「特効3倍」という文句で攻撃力10,000のカードがあったら、指定の期間中だけ攻撃力が30,000の扱いとなり、圧倒的な力を発揮します。 この「特効」は、しばしばソーシャルゲームの害悪として語られます。「特効が出てゲームがつまらなくなった」とか、言
新年、明けましておめでとうございます。アルベルトです。 特効について書いている最中ですが、前回の記事のコメント欄に「ソシャゲやっていると、必ず水着があるのはなんで?」という質問があったので、それに解答して新年の挨拶と変えさせていただこうと思います。 確かに、ソーシャルゲームのキャラクターは不自然に脱がされたり、露出度の高い姿になることが多いですね。 今回は、その疑問に答えます。 ソーシャルゲームのキャラクターはやたらにセクシーで「えっちっち」な感じのものが目立ちます。 しかし、えっちっち成分が低いゲームでも夏には多くのキャラクターが脱ぎ、水着になります。 現代人の一般人ならともかく、戦国武将も、ファンタジーの住人も、厳しい戦場でも、場所を選ばずに水着になります。 私自身、ソーシャルゲームの会社に入るまでこれは不思議に思っていました。 なぜって、脱ぐ必然性がないからです。ゲームの世界観が壊れ
Polygonの記事 によって明かされたところによると「Appleは有料アプリが売れないことに苛立ちを感じ」ており、iOSに移植中のゲーム『The Banner Saga』の Stoic に高価格帯でリリースすることをアドバイスしているようだ。 『The Banner Saga』は美しいアニメーションとストーリー性、作り込まれたゲームの内容が評価されている戦術シミュレーションで、iOS版は今夏発売予定となっている。 (ゲームの紹介はこちら:The Banner Saga - プレイヤーの選択でストーリーと難易度が変わる戦術シミュレーション、今夏リリース。) 開発インタビュー記事の中で、Stoic の創立メンバーの John Watsonさんは Apple からアドバイスを受け、ゲームを高価格の売りきりでリリースすることを指示されたことを明かしている。 「Appleは、モバイルアプリに対して
先日話題になった『ガールフレンド(仮)(以下、GF)』の画像非表示問題だが、この問題はGFだけで終わらないかもしれない。 というのも、2次元の画像表現について「児童ポルノにあたる」という Apple のメッセージを受け取ったとiOS系の開発者から情報が寄せられているからだ(このメッセージはGF問題の前から受け取っている)。 そのときはまさかと思っていたが、GFの騒動を見ていると、Appleが2次元画像を「児童ポルノ」として判定し始めた可能性が否定できない。 GFはこの手のゲームでは珍しくキャラクターが18才未満であることが明記されており、きわどいイラストも多いのでそういった判定がされやすいゲームと言えるからだ。 Appleは以前から性的な二次元画像を取り締まっていたが、「児童ポルノ」として扱っていたと言う話は聞かない。 日本では現状、二次元画像は児童ポルノに当たらないので、Appleが海外
ゲームキャストを運営していて、ソーシャルゲームに関しては2年ぐらい前から「面白いですか?」ではなくて「流行りそうですか?」と聞かれることが多くなった。 ゲームなんて他人に聞かなくても面白いものは面白い、そう思っているタイプの人間なので、その質問を聞くたびに釈然としないものがあった。 が、本日なんとなく納得したので日記として記しておく。 きっかけは、LINEグループでの会話だった。 「コナミのチェインオブソウルズがサービス開始から4ヶ月で終了です。こんなに早く終了するならやらなければ良かった」 大手メーカーのコナミのゲームがたった4ヶ月でサービス終了! ソーシャルゲームは、リリースしてから半年は続ける暗黙の了解があるものだと思っていた。 少なくともコナミやスクウェアエニックスなど、大手企業ならば。 他のメンバーも驚いており、会話の流れは「流行りそうにないゲームには怖くて手を出せないなー」と続
あのGREEが! 自らポチポチゲー時代の終わりを宣言した! …それはひょっとしてギャグで言ってるのか!? これは、本日発表されたGREEの新作ゲーム『ロストランドタクティクス』の動画の冒頭だ。 モノクロの絵を背景に「ポチポチゲーの時代は…もう終わった!」と高らかに宣言し…。 ▲それ以上ドリランドさんの悪口はゆるさんぞ! 続いて画面はカラーに切り替わり…背景にひたすら「TAP!TAP!」の文字! え、もしかしてボタンがなくてポチポチできなくなったから「タップタップゲー」ってことですか!? ▲大爆笑した。 思わず爆笑したが、さすがにそれでは終わらず「世界初」の新システム【Live Online Strategy Turn Battle】の説明が始まった。 内容は「リアルタイムバトルに移動という戦略性が追加されたもの」とのことで、移動もできるオンラインバトルゲームのように聞こえる。 略称は「L.
スクウェア・エニックスから、久々にすごいゲームが出てきた。 その名は『スクールガールストライカーズ(以後、スクスト)』。 スクストは20人の女子から5人好きな子を選び、隊長として妖魔と戦うギャルゲーである。 ゲーム内容は完全にポチポチゲーだが、なんと、このゲームはスクエニの内製である。 「ついにスクエニ内部ゲーム開発チームもポチポチゲーか…」と思って手を出してみたが、やはりそこはスクエニ。内部開発チームはすごかった。 スクエニと言えばグラフィックである。 自分は公式サイトで見られる戦闘服姿のヒロインのダサさに驚き、「これ、大丈夫か…」と思ったが、プレイしてみるとそんな心配は吹っ飛んだ。 ▲武装カードを手に入れるとキャラクターの衣装が手に入り、自由に着替えさせられる。 戦闘服以外はまともだったので(というか、公式ビジュアルで戦闘服を押しているのはマイナスのような…)。 3Dモデルはロード時間
始めるとひたすらハマる化け物パズルゲームとして人気のパズルゲーム『Threes!』のパクリ系ゲーム『2048』が登場し、海外のストアで猛威を振るっている。 その勢いは本家をしのぎ、すでに本家のDL数を越えていることだろう。 なにせ、本家は300円の有料アプリで、『2048』は無料の広告付きゲームだからだ。 この異常事態に、『Threes!』の作者は「産みの苦しみを知って欲しい」と、公式サイトにて7ヶ月に及ぶ開発の記録、メールのやりとりなどを公開している。 『Threes!』は3の倍数の数字タイルが置かれた4×4の盤面をスワイプし、隣り合う数字を合体させるパズルゲームだ。 シンプルだが、とてもわかりやすくて面白い。 シンプルなのでコピーもしやすく、最初のコピーアプリは『Threes!』のリリース後21日で AppStore に登場した。 『2048』はそのなかで最も成功しているアプリである。
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