タグ

ブックマーク / yaneuraou.yaneu.com (3)

  • 先日の電竜戦、長時間マッチで現れたやねうら王のバグについて | やねうら王 公式サイト

    二日前に電竜戦 dlshogiと水匠の長時間マッチが開催された。 最高峰将棋AIによる長時間対局、プロ棋士3名が解説 : https://yaneuraou.yaneu.com/2021/08/03/long-time-game-by-the-best-shogi-ai/ イベント的には大成功で、多くのニュースメディアでも取り上げていただいたようである。 水匠のバグについて さて、その1局目で水匠がバグと思わしき読み筋が現れた。成れないところに飛車を成るというものだ。水匠の読みの錯覚であり、それによって大きく形勢を損ねて敗北を喫した。 水匠 vs dlshogi、先手番をともに制す(コンピュータ将棋協会blog) : http://blog.computer-shogi.org/denryu-sen_channel_opening-matches_and_conference/ 水匠の探索

    sisya
    sisya 2021/08/18
    プログラムなので、どこまでいっても理屈の話ではあるのだが、プログラムの心理を読むような話になってしまっていて、この先の世界のデバッグ難易度はどこまで上がるのだろうという気持ちにさせられた。
  • 俺氏、将棋が二人零和有限確定完全情報ゲームでないことに気づいてしまうwww | やねうら王 公式サイト

    このブログをご覧の方は将棋が二人零和有限確定完全情報ゲームであることはご存知でしょう。これは、ゲーム理論や探索アルゴリズムの教科書にでも載っています。「二人零和有限確定完全情報ゲームって何?」って方は、Wikipediaでも見ていただくことにして話を先に進めます。 零和とは? この「零和」というのは、和が零。英語で言うとゼロサムです。 零和(「ゼロ和」と読むのが一般的だが「レイワ」とも読む):プレイヤー間の利害が完全に対立し、一方のプレイヤーが利得を得ると、それと同量の損害が他方のプレイヤーに降りかかる https://ja.wikipedia.org/wiki/二人零和有限確定完全情報ゲーム つまり、自分が勝ちなら、相手は負け。相手が勝ちなら自分は負け。勝ちを+1点、負けを-1点、引き分けを0のように定めるなら、(ゲーム終局後に)自分と相手の点数を足すと0になる。なので、ゼロサムゲーム

    sisya
    sisya 2021/02/20
    思考ゲームとして楽しい読み物だった。こういう気付きを得られることも、物作りの醍醐味だなと思う。
  • DeepMind社がやねうら王に注目し始めたようです | やねうら王 公式サイト

    DeepMindがAlphaGo Zeroで使われた手法をチェスと将棋に適用して、チェスと将棋の世界でもぶっちぎり強いソフトが出来たそうです。(私は、内容は詳しく読んでいません。) おーDeepMindの論文にelmoデビューしとる。でもElmoって書いてあるから個人的にリジェクトで。しかし強い。DeepMind凄いね。https://t.co/o5SmgmH6KG — 瀧澤 誠@elmo (@mktakizawa) December 6, 2017 RT> DeepMindの論文にやねうら王の文字があるんだけどw 何か知らないけど、やねうら王、世界的にデビューしてた!! pic.twitter.com/HVb1CZKue6 — やねうら王 (@yaneuraou) December 6, 2017 まあ、ResignValue = 900 (評価値が-900を下回った時点で投了扱い)にな

    sisya
    sisya 2017/12/08
    時間を並列計算で買っているような状態なのだから、指摘はもっとも。並列化が時間をそこまで圧縮できるという事実が世間には衝撃的なのかもしれないが、技術者からしてみるとずるいとは思う。
  • 1