埼玉県北本市立中の男性教諭がツイッターで同校の男子生徒をかたって、特定の女子生徒の容姿を中傷する書き込みをしていたことが、市教育委員会への取材で分かった。 11月下旬に複数の生徒の指摘で発覚した。教諭は「中学生がどんなことを考えているのか知りたかった」と書き込みを認めているという。 市教委によると、教諭は書き込みの中で、「顔で損してるよな」「あの体型、あの嫌われようでよく学校来れると思う」などと女子生徒を中傷。発表前の生徒会役員の選挙結果などの書き込みもあった。 教諭は11月29日から体調不良を理由に学校を休んでおり、市教委は「懲戒処分も検討される内容」として調査を続けている。