ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • 老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」:日経ビジネスオンライン

    答えはスウェーデンで見つかった 何やら深刻そうなタイトルですが、ある記事を見て、そんなことが頭をよぎりました。 「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」。 ご覧になった方もいらっしゃるかとは思いますが、少々抜粋をしてご紹介しておきます。 「答えはスウェーデンで見つかりました。今から5年前になりますが、認知症を専門にしている家内に引き連れられて、認知症専門医のアニカ・タクマン先生にストックホルム近郊の病院や老人介護施設を見学させていただきました。予想通り、寝たきり老人は1人もいませんでした。胃ろうの患者もいませんでした。 その理由は、高齢あるいは、がんなどで終末期を迎えたら、口からべられなくなるのは当たり前で、胃ろうや点滴などの人工栄養で延命を図ることは非倫理的であると、国民みんなが認識しているからでした。逆に、そんなことをするのは老人虐待という考え方さえあるそうです。 ですから日のよ

    老いのレッスン、「欧米には、なぜ寝たきり老人がいないのか」:日経ビジネスオンライン
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    sito72 2013/10/24
    3ページ目に特に重要な視点が書かれていると思う。
  • 仕事偏重の「朝活」に異議あり!:日経ビジネスオンライン

    9月13日の朝7時、東京・茅場町のとあるビル前。数名のビジネスパーソンが、「エクストリーム出社」を楽しむために集まった。 いつもより少し早起きし、朝の時間を有効活用する「朝活」という言葉を聞くようになって久しい。ただ、「エクストリーム出社」という言葉はまだ馴染みのない人が多いはずだ。今夏、ツイッターやフェイスブックなどのSNS(交流サイト)上で目につくようになったキーワード。読者参加型のまとめサイト「NAVERまとめ」などでも話題になっている。 「極端な」もしくは「過激な」といった意味の英語である「エクストリーム」に「出社」を組み合わせた造語で、「早朝から観光やアクティビティーを満喫した後、定刻までに出社するエクストリームスポーツ」との意味だ。 エクストリーム出社を楽しむ人は「出社ニスト」と呼ばれる。普通ならおよそ出勤前にはしないようなことを朝からする斬新さが受け、愛好者が増加している。

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    sito72
    sito72 2013/09/21
  • “細かさ”こそが脅威となるPM2.5:日経ビジネスオンライン

    今年1月、福岡市をはじめ西日の広い範囲で、微小粒子状物質「PM2.5」が高い濃度で観測されるという“事件”が全国の耳目を集めた。折しも、中国の北京市内で発生が続く深刻な大気汚染が大々的に報道され、大陸からの影響も取りざたされている。高まる不安感からか、防塵マスクなどの対策関連商品の販売が急拡大。2月の空気清浄機販売台数は昨年同月比で40%近い伸びを見せるなど、ビジネスにも大きな影響を及ぼしている。 一方、環境省は観測を強化し、専門家による検討会を設置して、2月には注意喚起の目安となる「暫定的な指針となる値」を設定した。「1日平均で1立方m当たり70μg(1μは100万分の1)を超えたら、不要不急の外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らす」といった内容だ。ただ、この指針をどのように運用するのかについては「都道府県が注意喚起を行うことを“奨励”する」という歯切れの悪いもので、自治体

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    sito72 2013/03/30
  • フェイスブック分析の脅威:日経ビジネスオンライン

    フェイスブックの利用履歴について衝撃的な研究結果が出た。「いいね!」などを分析すると、未公開の個人的属性も判明する。SNSのプライバシー保護への懸念が高まる中、検討が必要だ。 コンピュータープログラムを使って、米SNS(交流サイト)のフェイスブックを利用者がどう使っているかを追跡すると、相当の個人情報を収集できることが、大学の研究によって明らかになった。 この研究を行った英ケンブリッジ大学の研究者らによると、そうしたプログラムを使うと、フェイスブックの利用者が、同性愛者か異性愛者か、あるいは薬物使用の習慣があるか、果ては子供の頃に両親が離婚したかどうかといった公開していない情報まで分かるという。 この研究は、同大学の心理統計学の研究者らと米マイクロソフトが出資する研究所が共同で行った。この種の研究としては最大規模で、5万8000人に上るフェイスブックの利用者の利用データを分析し、利用者の個

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    sito72 2013/03/30
    どういうアルゴリズムでの分析なんだろう?
  • アフリカのリスクを地図で見る。本当に危険な場所はどこ?:日経ビジネスオンライン

    アルジェリアで起きた人質事件をきっかけに、日企業にアフリカ戦略を見直す動きが広がるのではないかという見方がある。「アラブの春」の発生以降、アルカイダ系などのイスラム過激派の活動が北アフリカで活発化しており、日を含む西側諸国の政府や企業、NGO(非政府組織)の関係者を狙ったテロや身代金目当ての誘拐のリスクが、一部で高まっているからだ。 今回の人質事件が発生したアルジェリア南東部のイナメナスなど、リビアやマリなど政情不安定な周辺国との国境付近は、アフリカの中でも特にテロや誘拐の危険性が高い地域だった。そもそも、砂漠の中を走る国境線の警備には限界がある。それに加えて、カダフィ政権崩壊後のリビアは、今でも国としてのセキュリティーが存在しないような状況であるため、国境を越えてテロリストが自由に往来できてしまう。 そのような地域に、リビア内戦で出回った大量の武器が流れ込んだことで、2000年代には

    アフリカのリスクを地図で見る。本当に危険な場所はどこ?:日経ビジネスオンライン
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    sito72 2013/01/28
    なるほど、これは分かりやすい。
  • 物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン

    橋下徹大阪市長に関する特集記事が掲載された週刊朝日(10月26日号)を、私は、発売日の昼過ぎに入手した。 購入を急いだのは、ツイッターのタイムラインがちょっとした騒ぎになっていたからだ。 「これは早めにおさえておかないと売り切れになるぞ」 そう直感した私は、直近のコンビニに走った。 さいわい、店の棚には最後の一冊が残っている。運が良かったのだと思う。 周囲には、買いそこねた連中が結構いる。聞けば、翌日の朝には、どこの書店を探しても見つからない状態になっていたらしい。それだけ良く売れたということだ。 が、話は、売れ行き好調ということだけでは終わらない。 その後に起こった一連の出来事を考えれば、雑誌が完売したことは、悪夢のはじまりに過ぎなかった。 なんだか、大仰な書き方になっている。 昭和のルポルタージュの文体に影響されているのかもしれない。 怨嗟と情念。夜霧に浮かぶ影のような記憶。こういうも

    物言いは“すべからく”上品に:日経ビジネスオンライン
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    sito72 2012/10/26
    朝日の騒動、文体、雑誌文化について。興味深く読まさせてもらいました。
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