Google Trendsは、現在すでにGoogle Labsで公開されている。このソフトは、Googleユーザーが検索エンジンに入力した用語のグローバル検索数をグラフ表示するもので、特定のニュースとの相関関係(そのニュースの影響による検索数の増減)を示したり、その用語の検索が多かった地域、国、言語ごとの棒グラフも表示する。 同社のJonathan Rosenberg氏(製品管理担当シニアバイスプレジデント)は、Google Trendsが「地域ごとの傾向を理解したい広告主」に有益な情報を提供すると述べた。 同氏はデモのなかで、「ボクサー」と「ブリーフ」というキーワードで検索を行い、「ブリーフよりボクサーショーツのほうがわずかに人気が高いようだ」と述べた。また、Googleの共同創業者であるLarry Page氏とSergey Brin氏の名前を使った検索を行い、「Larryのトラフィック