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2011年8月18日のブックマーク (2件)

  • 復讐/拷問映画の極北『悪魔を見た』 - シン・くりごはんが嫌い

    『悪魔を見た』をレンタルDVDで鑑賞。つまり悪魔を見たを観たのである。ぐふふ。 とある殺人鬼がとある女性を殺して、手慣れた手つきでその遺体をバラバラにし、翌日その首だけが発見された。その女性の夫は警官であり、その親もまた警官であった。彼らは警察官であることをフルに活用して犯人への復讐を決行する。そして容疑者のリストから、この手の犯罪が起きた時に捜査線上にあがる4人にターゲットを絞り込むのだが……というのが主なあらすじ。 なんともユニークな倒叙形式の韓国産復讐映画。ところが、映画はあれよあれよという間に予測のしなかった方向へとドンドン進んでいく。言ってしまえばこの作品、ランタイムが一時間を過ぎたあたりで、主人公の目的は達成されてしまうのだ。そして真の目的が明らかになり始めるや否や……というのが特徴で、あらかじめ敷かれたレールの上を走っていたつもりだったのだが、それは全部ミスリードだったという

    復讐/拷問映画の極北『悪魔を見た』 - シン・くりごはんが嫌い
  • 16名のプライベートスタジオ訪問&作曲術インタビュー本

    国内外で活躍するさまざまなアーティストたちの制作部屋を訪問したインタビュー「プライベート・スタジオ作曲術 音楽が生まれる場所を訪ねて」が8月26日に発売される。 これは、職人的プロデューサーから新進気鋭のアーティストまで国内外16名のプライベートスタジオをフルカラーで紹介し、そこでどのようにして曲が誕生するのかをインタビューするという書籍。日常から生まれる曲作りのひらめき、コツなどについて、それぞれが包み隠さずに語っている。 それぞれの音楽性やこだわりが反映された制作部屋の数々は、そのアーティストのファンならずとも興味深いものとなっている。宅録ブームに乗って自分も何か始めようと思っている人や、機材を買ったものの曲作りのモチベーションが上がらない人にとって、刺激を与えてくれる1冊となりそうだ。 なお特設サイトでは現在、写真から誰のプライベートスタジオなのかを当てるクイズを実施中。見事当てた

    16名のプライベートスタジオ訪問&作曲術インタビュー本