実行結果を見ると、兵庫県、大阪府、山口県は1行である。それに対して、福岡県は2行である。学籍表に登録されているデータが少ないので実行結果のように表示されても見にくくはない。しかし、登録されているデータ数が増えてくると同じ行がいくつも表示されれば見にくくなる。 このようなときは、重複した行を1行にまとめてやるとよい。重複した行を1つにまとめるには、SELECTの後にDISTINCTを指定する。 スポンサードリンク 《例題2》 SELECT文の後にDISTINCTを指定して、学籍表にどの都道府県の出身者が登録されているか表示する。 SELECT文