外資系ネット証券会社の「サクソバンク証券」の顧客、合わせて3万8000人余りの個人情報が、不正アクセスによって外部に漏れていたことが分かりました。このうち378人は、マイナンバーカードの情報も漏れていたことが確認され、金融庁は会社に対し、業務改善命令を出しました。 金融庁によりますと、「サクソバンク証券」では、ことし7月、顧客情報の管理を委託していた業者が不正アクセスを受け、顧客の氏名や生年月日、それに住所など合わせて3万8026人の個人情報が外部に漏れていたということです。 サクソバンク証券によりますと、運転免許証など本人確認書類の画像データの一部も流出したということで、マイナンバーカードなどの画像流出によって、マイナンバーが漏れた顧客も合わせて378人確認されたということです。 金融庁は、サクソバンク証券の個人情報の管理態勢に問題があったと判断し、18日、再発防止と顧客への万全の対応な
ライアン氏が語る、PS5発売に至るまで ライアンインタビューの前に、まずは私たちが考えるPS5の展開について、“PlayStation 5 ショウケース”で発表された内容に至るまでのお話をさせてください。 ――はい、お願いいたします。 ライアン2013年に発売されたプレイステーション4(以下、PS4)から7年が経過し、現在は1億人を超えるプレイヤーたちに愛されるハードとなりました。その7年のあいだに、テクノロジーも進化し続けました。テクノロジーの進化というのは、私たちにとってはゲーム体験を一変させることができるものならば重要である、そう考えて取り組んできました。そして、そのテクノロジーを活用するタイミングは、プラットフォームを世代交代させるときです。 ――それが、PS5であると。 ライアンそうです。PS4からPS5に世代交代する、というのは非常に大きなことです。もちろんそのテクノロジーをP
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