タグ

ブックマーク / www.gizmodo.jp (2)

  • 1972年『成長の限界』の予言通りに人類は2030年の臨界点に向かっている

    1972年『成長の限界』の予言通りに人類は2030年の臨界点に向かっている2012.04.10 12:0016,630 satomi ずーっと気になってはいたのだけれど、やっぱりそうでしたか... 「地球の限りある資源で人類が限りなく成長していったら、どうなる?」―それをコンピュータ・モデルでシミューレートし、全世界に衝撃を与えた問題の書『成長の限界(Limits to Growth)』が出たのは1972年のことです。 あれから40年。驚くべきことに、ほぼこの予言通りのことが現実に起こっています。 『成長の限界』は国際シンクタンク「ローマ・クラブ」の委嘱で、マサチューセッツ工科大学(MIT)のドネラ・H.・メドウズ(Donella H. Meadows)、デニス・L.・メドウズ(Dennis L. Meadows)、ヨルゲン・ランダース(Jørgen Randers)、ウィリアム・W.・ベ

    1972年『成長の限界』の予言通りに人類は2030年の臨界点に向かっている
  • 北極のオゾン濃度が1年で半減

    南極じゃないですよ。 左は去年3月19日、右は今年3月19日の北極なのですが、明らかに昨年の方がオゾンは濃い(赤)ですよね? これは衛星Auraに搭載されたNASAの「オゾン・モニタリング・インスツルメント(OMI)」(分光計で地球大気・地表に反射する太陽光線の量を図る機器)で計測したものです。成層圏まで含めた各層のオゾン濃度がわかる機器なんですけど、どうしたわけかこの1年でオゾン濃度、急激に減ってるようです。 昨年元旦~3月23日と今年同時期のオゾン層の変化を示すアニメーションも貼っておきましょう。 そういえば3月中旬にはドイツAlfred Wegener Instituteも、北極圏オゾン計測基地30ヶ所から入るデータを基に「冬の終わりにかけて北極のオゾン濃度が半減した」と発表しましたよね。北極のオゾン濃度はその年によってコロコロと変動が激しく、南極ほどコンスタントにはオゾン「ホール

    北極のオゾン濃度が1年で半減
  • 1