ブラーのアレックス・ジェームスが「テイラー・スウィフトはビートルズより巨大だ」と語った。 これは6月20日にロンドンのハイドパークで行われたブラーのライヴのバックステージでアレックスが「Digital Spy」の取材に応えたもので、アレックスは次のように語った。 「テイラー・スウィフトはビートルズより巨大だよね。最近はそういう巨大なアーティストはバンドよりもシンガーとバック・ミュージシャン、っていう形態が多いみたいだけど」 なお、アレックス以外のブラーのメンバーもテイラー・スウィフトについて肯定的なコメントを残している。グレアム・コクソンは以前、テイラーについて「粋な意見を持った健全な人物」だと評価した。また、デーモン・アルバーンはテイラーとコラボレートしたいかと訊かれて前向きであると語っている。
安全保障法制の議論で首相が繰り返す「レッテル貼り」という言葉。「レッテル貼り」と、その言葉を生み出す社会と政治について、デザイナー・映画ライターの高橋ヨシキ氏に聞いた。題して「積極的平和主義と『1984年』」。 ――「レッテル貼り」という言葉、どう思いますか。 「たとえば、今、映画でも本でも『分かりやすい』、というのが褒め言葉になっています。一方で『意味が分からない』と怒る人もいます。瞬時に理解できる、あるいはできた、と思えることがすなわち〈良いこと〉である、という勘違いが広まっていることと無関係ではないでしょう。『レッテル貼り』のように、物事を不必要に単純化する『分かりやすい』言葉は、その実、何も伝えていないことが多々あるにもかかわらずです」 ――安保の議論は細かくて難しい。分かりやすい議論は必要ではないですか。 「と言って、『レッテル貼り』の応酬では議論が深まらない。今の政治は『キャッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く